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【21卒】やる気スイッチグループホールディングスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9644(慶應義塾大学/女性)(2020/7/20公開)

株式会社やる気スイッチグループホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社やる気スイッチグループホールディングスのレポート

公開日:2020年7月20日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

人事の方がかなりまめに連絡をくださったので、その人事の方にたくさんお話を伺った。また、それぞれの面接での逆質問の時間が長かったので、逆質問の時間も企業分析に役立てた。しかし、あまりホームページを見たりすることがなかったので、ホームページや採用サイト、マイページをちゃんと見ていればよかったなとは思う。また、同じ業界をあまり受けていなかったこともあり、あまり業界分析を行わなかった。あまり問われることはなかったが、準備していればよかったとは思う。深く自己分析を行っていたことが功を奏したと思うので、自己分析はかなり念入りに行うべきだと思う。特に、面白い人と一緒に働きたいと思えるようないい人柄の人を探していると言っていたので、そのようなエピソードを中心に探せると良い。

志望動機

誰もが互いに受け容れ合う幸せな世の中を作りたいと考えています。面談を通して、子どもから大人まで一人一人を受け入れ・輝かせるサポートをすることを大切にしているとお聞きし、非常に感銘を受け、是非貴社で働きたいと思いました。特に、人事の方がおっしゃっていた「教育は人材育成である」というお言葉や、「社員のやる気は生産性だ」というお言葉を聞いて、貴社にさらに興味を持ち、やってみたい、一緒に働いてみたいとつよく思うようになりました。私は誰とでも仲良くなることができます。それを活かし、調整役として演劇や弁論、サークル活動でのたくさんの心の交流をし、他人の幸せは自分の幸せだと感じてきました。その経験や価値観を貴社で活かせると思います。もし入社できましたら、他者のことを思いやり、誰もが輝けるサポートをするとともに、自分自身を常にアップデートさせてゆきたいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年03月

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

ヤンキー中学から都内トップ高校に入ったという話が非常に受けたように思う。人事の方も、面白くて一緒に働きたいと思えるような心地よい人を求めているとおっしゃっていた。

面接の雰囲気

和やかだった。雑談の中に質問が混じっているという形式だったのでお話感覚で質問に答えることができたと思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったこと

「最悪を最高にする"架け橋"」私は誰とでも仲良くすることができます。サークルの番組発表会に向け、一緒に番組を作ることになった4人。しかし、やりたいこと・やりたくないことの相違から大揉めしてしまいました。そこで私は、一緒に番組を作るという、同じ方向に向かう仲間なんだから仲良くやりたい!と考え、3人全員と仲が良い私は、全員の意見を聞きました。1警察のコスプレを衣装として着たくない→スーツに2話すのが苦手だからインタビューをしたくない→得意な私が代わりにやる。仲がいいからこそ知っている、それぞれの強みを生かすことで、納得して本番を迎えました。仲間が声をそろえて楽しかったと言っている姿をみて幸せを感じました。誰とでも仲良くできる私だからこそなれる"架け橋"として仲間と仲良く番組を作り上げることができました。これからも人と人との架け橋になり、また気持ちの架け橋となるようなモノ・コトを生み出していきたいです。

なぜ誰をも受け容れるという考えに至ったのか

私は中学時代、ブレザーよりも短いスカートを履いたり、ルーズソックスで男を従えて学校にくるようなヤンキーがいる地元の中学に行っていました。当時勉強が好きだった私は、中学3年間部活と生徒会と塾以外ほぼ遊ぶことなく、勉強をし、今の大学の付属高校に合格し、入学しました。高校での3年間はかけがえのないものでした。誰を切り取っても優秀な人ばかりで、誰もがやる気に満ち溢れていて立ち止まることのない常に一生懸命でいられる空間が私は大好きでした。しかし、私は中学の頃の時間や友人も大好きでした。このように学歴という面で幅広い人たちに出会うことができたことにより、私は誰もが受け容れ合う和やかな世の中になったらいいなと考えるようになりました。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
社長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

人柄についての質問を多くされたので、ここでも人柄を見ていたのだと思う。また、スケールの大きな質問を多くされ、正直知識があるわけではなかったが、知識を問われていたのではなく、考え方や見方を見られていたのではないかと思う。

面接の雰囲気

他の面接に比べて、厳かに感じた。社長の醸し出す雰囲気が厳かだったからだと思う。しかし質問に対する返答が非常に柔らかで最後にはリラックスできた。

最終面接で聞かれた質問と回答

現在世の中の当たり前になっていることの中で、違和感を感じる事はなんですか?

男女平等社会という概念
私は「男女平等」という言葉自体に違和感を感じます。なぜかというと、平等にしなければいけない時点でそれは平等ではないからです。つまり、平等を履き違えている人が多くいるということです。そもそも、男女平等という時点で性差を生み出していますし、LGBTは含まれていません。このように考えるようになったのも、私の所属しているサークルが男尊女卑の考えを強く持っているからです。男性が役職につき、女性は接待をしていればいいという考えが浸透していました。しかし女子校で過ごしてきた私は、団体の運営全て女性でやってきたため、その考えに納得がいきませんでした。それぞれ人によって得意不得意は違います。だからこそ個人個人に合わせて変えるべき、そう思っています。個人平等が理想ではありますが、実現はかなり難しいものと言えるでしょう。事実、女性しか子供産めないことや、一人一人の性格や体力など様々だからです。そのためには、同じようにはたらくには策が必要になってくると思います。

尊敬する人を教えてください。

中学時代の塾の先生です。なぜなら私の面倒を一から十まで見てくださったからです。当時あまり勉強が得意でなく、クラスでも宙ぶらりんだった私に、1週間単位と1日単位の勉強スケジュールを作ってくださいました。そして毎回できているかどうかを確認してくださいました。また、塾を朝の7時から夜の10時まで開けて、ずっと自習室で勉強できる空間を提供してくれました。合格した時私よりもその先生が喜んでいたことは今でも鮮明に覚えています。合格まで導いてくれたという感謝はもちろんあります。それだけではなく、こんなにも他の人のために動き、他の人の喜ぶことを喜ぶことができる先生を私は尊敬しています。その先生が私のために尽くしてくださったからこそ、私も他の人に尽くし、喜んでもらいたい。他者の幸せは自分の幸せであることに気づくことができたのだと思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も納得いくまで就活を続けさせてくれた。受ける前からどういう企業に興味を持っているのかを聞いてくださっていたため、内定をいただいてからも、サポートが手厚かった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

人柄重視であったため、自分の人柄がよく出るようなエピソードを洗い出した方が良いと思う。また、作りきったエピソードや話よりも、自然体で話すことが好まれていたため、リラックスして臨むか、それが苦手な人は面接練習をたくさんして、自然体で話せるようになった方が良いと思う。また、最終面接ではかなりスケールの大きい質問をされたので、常に疑問を持つようにし、それをなぜ?どうして?で深めて自分の考えを深めておく必要があると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

人柄の良さ。そしてその人柄の良さを表すエピソードを面白く話せるかだと思う。面白くというのは笑わせるかどうかではなく、興味を引きつけるという意味でだと思う。その人柄の良さを問うために、考え方を問う質問が多かったので、日頃から深く考えているひとがいいのだと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

面白い人を求めると言っても、奇を衒う、少しふざけたような人は落ちていた印象。あくまでも人柄が良く一緒に働きたいと思える人であることが前提なので、奇を衒う必要は全くない。ありのまま、自然体で話せるように。

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会社名 株式会社やる気スイッチグループホールディングス
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URL http://www.tact-net.jp/

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