【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】他の面接に比べて、厳かに感じた。社長の醸し出す雰囲気が厳かだったからだと思う。しかし質問に対する返答が非常に柔らかで最後にはリラックスできた。【現在世の中の当たり前になっていることの中で、違和感を感じる事はなんですか?】男女平等社会という概念私は「男女平等」という言葉自体に違和感を感じます。なぜかというと、平等にしなければいけない時点でそれは平等ではないからです。つまり、平等を履き違えている人が多くいるということです。そもそも、男女平等という時点で性差を生み出していますし、LGBTは含まれていません。このように考えるようになったのも、私の所属しているサークルが男尊女卑の考えを強く持っているからです。男性が役職につき、女性は接待をしていればいいという考えが浸透していました。しかし女子校で過ごしてきた私は、団体の運営全て女性でやってきたため、その考えに納得がいきませんでした。それぞれ人によって得意不得意は違います。だからこそ個人個人に合わせて変えるべき、そう思っています。個人平等が理想ではありますが、実現はかなり難しいものと言えるでしょう。事実、女性しか子供産めないことや、一人一人の性格や体力など様々だからです。そのためには、同じようにはたらくには策が必要になってくると思います。【尊敬する人を教えてください。】中学時代の塾の先生です。なぜなら私の面倒を一から十まで見てくださったからです。当時あまり勉強が得意でなく、クラスでも宙ぶらりんだった私に、1週間単位と1日単位の勉強スケジュールを作ってくださいました。そして毎回できているかどうかを確認してくださいました。また、塾を朝の7時から夜の10時まで開けて、ずっと自習室で勉強できる空間を提供してくれました。合格した時私よりもその先生が喜んでいたことは今でも鮮明に覚えています。合格まで導いてくれたという感謝はもちろんあります。それだけではなく、こんなにも他の人のために動き、他の人の喜ぶことを喜ぶことができる先生を私は尊敬しています。その先生が私のために尽くしてくださったからこそ、私も他の人に尽くし、喜んでもらいたい。他者の幸せは自分の幸せであることに気づくことができたのだと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人柄についての質問を多くされたので、ここでも人柄を見ていたのだと思う。また、スケールの大きな質問を多くされ、正直知識があるわけではなかったが、知識を問われていたのではなく、考え方や見方を見られていたのではないかと思う。
続きを読む