
23卒 本選考ES
研究職
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Q.
志望動機をご記入ください。(800文字以内)
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A.
私は【自らが携わった信頼性のある医薬品で将来の人々の健康に貢献したい】という目標を持っています。現在の研究活動では、副作用が大きく薬剤費が高いという抗がん剤の欠点に対して、生体内に存在するDNAを薬物キャリアとして採用することで無毒化と低コスト化を行ってきました。しかし、薬物を設計するだけでなく、実際に人間が服用することが目的の製薬研究をしたいと思いました。医薬品開発は、自ら手がけた医薬品が製品化されることで患者様の健康に直結する唯一の仕事だと考えているため上記の目標を実現できると考えます。特に製薬企業の中でも、貴社の3つの強みに特に魅力を感じました。(1)医薬品の原薬・中間体の製造に強みがある点。最も根本から患者様の健康を支えることができる点が他の製薬会社にはなく、魅力を感じました。(2)品質保証体制が評価され、国内のほとんどの製薬会社と取り引きしている点。約百年という長い間、多くの他社から信頼されている実績からも貴社の信頼性と安全性が窺えます。この点が、医薬品開発において信頼性を重視する私の軸と一致すると考えました。(3)抗うつ剤や抗認知機能障害剤の特許を持っている点。精神神経領域の治療は今後一層需要が高まってくると予想できます。この点で、将来多くの人々の疾患に携わることができるため、私の目標をより正確に達成できると考えました。これらの3つの強みを持つ貴社では、自らの目標の実現に向かって働くことができると確信しました。更に、貴社に入社した暁には、原薬メーカー発の新薬の創出に挑戦したいと考えています。貴社は医薬品原薬を製造する原薬メーカーですが、今後の展望として、新薬の創薬にもチャレンジしていると伺いました。現在の研究や学生時代に最も打ち込んだ生体分子の大会で培った、自分の「できる」を増やしていける力を存分に発揮し、付加価値の高い新薬の創出に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
長所・短所をお教えください。(400文字以内)
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A.
私の長所は【目標達成するまで執着心を持ち挑戦し続ける】ことです。中学生の頃、この長所を活かして、バスケットボール部で一番リバウンドが取れる選手になりました。入部当初は初心者で強みがありませんでした。そこで私は、自分のチームの欠点はゴールから外れたボールを再び掴み取る「リバウンド」だと着目しました。身長差というアドバンテージに対しては、最も大切な技術である位置取りを常に意識し、徹底して練習しました。その結果、リバウンドが評価され、レギュラーメンバーになることができました。しかし【自分自身の負担に気づかず無理しすぎてしまう】ことが短所だと感じています。この原因はタスクが目に見えないことだと特定し、以下の2つのことを徹底的に行っています。1:できるだけ細かくToDoリストを作成する。2:スケジュール帳を付け、行動を振り返る。現在では、自分自身を理解することで、キャパオーバーを未然に防いでいます。 続きを読む