日本イーライリリーの本選考対策・選考フロー

私のように文系出身でこの業界を志望する方は、それなりにこの業界で働きたいと思った大きなきっかけやこの業界でどんなことを成し遂げたいかの目標をうまく話せるといいと思います。この業界を志望する理由がある程度固まったら、今度は自分の就活の軸（ワークライフバランスを重視するのか収入なのか）に沿った企業を見つけることが大切だと思います。面接自体は、短い文で簡潔にということを重視されているわけではなかったので、長くなってしまっても一生懸命伝えようとする気持ちがあれば必ず伝わるし、うなずいてくれるので大丈夫です。

面接では、かなり志望理由についての深掘りをされたので、志望理由に自分の経験談が絡んでなかったり、オーソドックスなものだったりすると良くないのではと思います。あとは、ガッツがあるところを見せられる人が内定をもらえるのではないでしょうか。

私は薬事職での内定でした。薬事職では論理性が求められます。しかし、面接において、私含めた全員がとっさに論理的かつ矛盾のない回答を返せるわけではありません。ではどこで論理性に差が出てくるのかと考えた時に、私は面接前の準備で差が出ると考えています。 過去何年分の既出質問を確認したか、それに対しての回答を用意できたか、そこに自分の言いたいことを織り交ぜることはできたかで差が出ると個人的には思います。もちろん論理的な回答を用意するためには就活サイトだけではなく企業研究もする必要があります。徹底的な準備は論理性という形で人に伝わると思いますので、皆さんも妥協せず頑張ってください。

マッチングだと思います。内定が出ている人と出ていない人でどちらが優秀なのかという議論はナンセンスで、内定者の性格や考え方が企業とマッチングしていたと理解しています。 そういう意味では、面接は自分を知ってもらえる数少ない機会ですので、なるべく自分を正しく理解していただけるように準備は怠りませんでした。