
23卒 本選考ES
商品開発
-
Q.
Q1.オムロンでは大切にする価値観の1つとして、「絶えざるチャレンジ」をあげていますあなたが他者を巻き込んで、共通の目的に向かってチャレンジした(取り組んだ)経験について、あなた自身が果たした役割や取り組みの成果も含め、具体的に記してください
-
A.
私が最近挑戦した絶えざるチャレンジは【コロナ禍での成功を目標にライブイベントを主催した】ことです。演奏動画投稿を通して知り合った社会人2人と、活動をweb上だけで終わらせるのではなく、実際に視聴者の前で演奏できる機会を設けたいと思いライブを企画しました。しかし、アマチュアの自分達だけで高額な会場費を分担するためには観客動員数を増やさなければなりません。そこで私は何事もやるからには成果を出したいと考え、以下の2つのことを自ら担当し、実行しました。 1:Tシャツやフライヤーを作成する。 自らデザインしたロゴやアートワークを元に宣伝材料を創造しました。 2:毎日広報活動を行う。 人の目に入る回数を増やすため、当日まで継続して、1で作成した材料を用いてプロモーションしました。 イベントの魅力を視覚的に伝える方法を見出し、自ら継続して実行した結果、会場のある関西のみからでなく全国各地から人が集まり、100人規模のイベントを開催することに成功しました。また、感染症対策も万全に行ったので感染者は誰一人出ませんでした。この経験を通して、目標達成するまで執着心を持ち挑戦し続けることが私の強みであると認識しました。 続きを読む
-
Q.
Q2.あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にも分かるように説明し、希望する事業部でどのようにその技術を活かしたいか説明してください
-
A.
私は【実用性が明確な研究で将来の人々の健康に貢献したい】という目標を持っています。これまでは日本の死亡原因一位の疾患であるがんに対して、薬物を身体の必要な場所に必要な量、必要な時間だけ作用させるドラッグデリバリーシステムという技術を応用し、抗がん剤をがん細胞に届ける薬物キャリアの設計を研究してきました。 更に昨年度、当時新規感染症であった新型コロナウイルスに対して自らの研究を役立てたいと思い「新型コロナウイルスに対する分子の設計」というテーマのBIOMODという国際大会に有志で参加しました。東京の大学生とチームを組み優勝を目標に、3ヶ月間にわたりリモートグループワークをしました。ウイルスの弱点を把握することから始まり、最終的には対ウイルス分子を設計し、その分子を英語プレゼンとPR動画でプロモーションしました。初めて経験することばかりでしたが、私が作成したPR動画は全チームの中で一位を受賞し、世界を相手に総合準優勝を勝ち取りました。私はこの大会で集団の中で目標に向かって挑戦し自分の「できる」を増やす力を身に着けました。 しかし現在の研究活動だけでは、私の目標を達成できません。これらの開発を通じて、設計で終わるのではなく、実用化に向けた開発をしたいと考えるようになりました。自身の開発した製品が患者様の元に届いて初めてこの目標を実現できると考えます。貴社は研究から設計まで一連の流れを担当できるため、従来の研究活動で培った自分の「できる」を増やす力を存分に活かせる場です。その上、質の良さと熱い信頼で医療機器を患者様に届けることができる魅力的な企業だと考えています。このような強みを持つ貴社で自分自身の力を活かし、目標の実現に向けて働きたいです。 続きを読む