17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 女性
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Q.
大学または、大学院時代に頑張ったことを教えてください(300~400) タイトル30字
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A.
他者を巻き込み、自身とパートの練習効率の向上に貢献 私は、大学4年生で途中加入したオーケストラサークルにて、パートの技術向上にチャレンジし、成功しました。サークルへの加入理由は、高校生の部活動で打ち込んでいた楽器の演奏にもう一度挑戦したいと思ったためです。実際に始めると、私の所属パートでは学年を超えた交流が少なく、練習が非効率的だと感じました。そこで私は新入部員であることを活かして学年に関係なくすべてのメンバーを師として敬い、指導を頼んで合同練習を行うことで自身の技術の向上とパートの雰囲気の改善に励みました。その結果、パート内に教え合う文化が定着し、更に先輩と後輩の距離が近くなりメンバーのやる気も更に向上し、練習量も増加してパートの技術向上に繋がりました。この経験によって、全体と自身の向上の為に周囲の人に働きかけ、自ら先頭に立って行動できるようになりました。この時に培った行動力は御社の事業にも貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
挫折や失敗の経験について教えてください。(300~400) タイトル30字
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A.
人生最大の難題――新規研究目標の設立 研究活動での研究の方向性の探索が一番難しかった経験です。私の所属する研究室では主体性が重んじられており、研究の仮説を立てること・実験方法の検討・実験結果の検討・考察は生徒自身が行い、教授にその都度自分の考えを提案していく形で行っています。学部で行っていた研究が頓挫し、新しく研究の方向性を立てる必要があった時に、私は非常に多くの論文を読み、現在分かっている知見を組み合わせて実現可能性の高そうな目標を教授に提案したのですが一向に採用されず、「穴埋め的な仕事をして楽しいのか」と聞かれ非常に悩みました。私は、今まで行ってきた研究の結果を別の視点から観察して得られた知見と、論文として発表されている新しい知見を組み合わせることにより結果的に新規の仮説を立てることが出来ました。この挫折を通して、既知の方法を踏襲するのではなく自分で考えぬいて解決策を見出すことが出来るようになりました。 続きを読む