【学生の人数】2人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明/不明/不明【面接の雰囲気】三人の面接官のうち二人とは既に企業説明会で会っていたので、私のことを事前に知っている人との面接という形になりました。したがって、面接の雰囲気も説明会の質問時間のような雰囲気で緊張することはありませんでした。【あなたが学生時代に頑張った事は当社でどのように活かせると思いますか。】私は学生時代に勉強に専念してきました。その具体的な成果としては、ゼミナールの課題レポートがあります。。社会問題が社会問題化する過程の研究というテーマで、私はセクシャル・ハラスメントを例に研究しました。言い換えると、「セクシャル・ハラスメント」という言葉の歴史の研究です。「セクシャル・ハラスメント」という言葉は、週刊誌で主に使用されていましたが、大学の図書館には週刊誌がほとんどありませんでした。そこで、国会図書館に通い約50年分の資料を集めました。資料集めには時間と金がかかりましたが、教授からは「優」の評価をいただきました。このように、私は、目的達成のためならば面倒なことであっても最後までやり遂げる人間です。この能力は、用地取得の際の情報集めや、協力企業探しで活用できるでしょう。【ESに「これまで単位を落としたことがない」と書いてありますが、その秘訣を教えて下さい。】これまで私が単位を全て取得する事が出来たのは、社会科学部の特徴を活かしたからだと考えます。私が所属する社会科学部という学部は、「学際性」を学部の特徴としています。「学際性」とは、研究がいくつかの学問分野にまたがって関わることを意味します。例えば、一つの課題に対して、法学的なアプローチだけでなく生物学的なアプローチや哲学的なアプローチを試みると新しい解答が生まれるかもしれません。これが社会科学部の強みであり、特徴です。具体的には、社会科学、人文科学、自然科学の講義を満遍なく受講したという事です。各分野の講義を満遍なく受講した事で、他の分野の知識や考え方を応用する事が出来ました。おそらく今後も私が単位を落とすことはないでしょう。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】評価されポイントとしては、事前に三人の面接官のうち二人と面識があったという点だと考えています。もちろん面接での受け答えも真剣にしましたが、何より評価されたのはそれ以前に良好な関係を築けていたからでしょう。
続きを読む