【不動産価値を学ぶ】【22卒】三井住友トラスト・ローン＆ファイナンスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.18388（法政大学/男性）（2021/10/26公開）

銀行等の金融機関では、審査が通らなかった人（主に外国人）向けに貸し付けを行なっているというところが面白いと思い、参加。また、1dayのオンラインインターンシップであったため、気軽に参加できるというのもあった。

申し込むだけで参加できるインターンシップであったため、特に対策らしい対策はしていない。先着順である点は気を付けておきたい。

これに関しても申し込むだけで参加できるインターンシップであったため、特にない。

住宅ローンを貸し付けるにあたり、担保となる不動産の資産価額を計算するグループワーク。

社員の方が概要が発表し、その後グループワークを行う。最後に全体に対して発表

どのようにして不動産の価値を調べるか

住宅ローンを貸し付けるにあたり、担保となる不動産の資産価額を計算する

1日目にやったこと

人事の方からインターンシップ全体の概要について説明を受ける。その後、グループごとに分かれて話し合いを行う。現場で働かれている方が各グループに付き、アドバイスをしてくれる。最後に全体に向けて発表を行うが、順位付けなどは特に行われず、軽めのフィードバックで終了した。

現場の社員の方

なし

現場の社員の方がグループワーク中に、実際に働く中での経験をもとにしたアドバイスをしてくださった。これにより、自分自身が働くイメージをつけることもできたのはよかった。また、最後のフィードバックも的確で勉強になった。

同じグループの人があまり積極的ではない中で、どのようにしてそういう人から意見を引き出すかを考え、行動するかが大変だった。また、自分の意見もある程度は発信する必要もあったため、そのバランス感覚が難しかった。そういった中で社員の方が協力してくれたのは本当に助かった。

積極的な人が少なかったため、自分からいろんな人に意見を聞くようにした。ファシリテーターの経験はそれまであまりなかったので、大いに勉強になった。

不動産の価値を算定する際に、どのような要素があるのかを学べたのが大きかった。土地の立地や面積だけでなく、形や周辺環境など勘案するものはとても多いが、その分やりがいも感じられるのではないかと思った。また、大手企業のグループではあるが、聴き慣れない社名ではあるため、どんなことをしている会社なのか知れてよかった。

そもそも学生は何も知らない体で準備をしてくれている。難しいポイントも社員の方が積極的にサポートしてくれるため、特にはありません。

正直なところ、インターンシップに参加するまでは何をやっているかは全く知らず、ただの金融系の企業としてしか意識していなかった。そういった中、ワークを通して、融資までのプロセスを知ることができたのは大きかった。また、社員の方に質問できる時間もあったため、そこでも業務理解を深めることができた。

周りの学生のレベルが低いと感じたからというところが大きい。夏のインターンシップで、みずほ証券など、かなり学生のレベルが高い企業のワークを経験していたため、余計に差を感じた。また、インターンシップに参加したことで、人事の方が顔を覚えてくれたというのは多少プラスに働くのではないかとも思ったため。

金融系の会社だと思っていたが、実際に取り組む業務の多くは不動産系のものが多いと知ったため。もともと金融系の企業を志望していたので、少し自分がやりたいこととは違うなと思ってしまった。また、お客さんは外国人がメインなので、語学力がない自分にとっては厳しいのではとも思った。

インターンシップに参加することで、人事の方が顔を覚えてくれるのは多少プラスだが、これといって選考が免除になったりはしないため。限定イベント等も特に開催されなかった。

保険や銀行、クレジットカードといった金融系の企業をメインに見ていた。金融の企業は多少厳しい業務内容ではあるが、プログラミングなどのこれといったスキルを身につけていない自分にとっては高い給与がもらえる点は魅力的だった。金融の中ではあまり絞っておらず、インターンシップや説明会、OB訪問などで本選考を受ける企業を考えていこうとイメージしていた。

そもそも何をしている企業なのかをまったくもって知らなかったため、まずはその部分をイメージすることができたのは非常に大きい。金融業界の中でも、信用力がない人向けの住宅ローンという、ニッチな分野で攻めていて面白いとも思った。社員の方は皆さん温厚で、接しやすかったのが印象的。金融系の企業では珍しく、ガツガツしていない社風なのかもしれない。