【未来を拓く教育革命】【19卒】さなるの総合職の本選考体験記 No.5198（都留文科大学/女性）（2018/9/6公開）

どのような形で授業を行っているのかを中心に企業研究を行いました。会社説明会に参加する前に、どのような会社であるか、どのような授業を行っている塾であるかを確認するためにホームページを見た時に、映像体感型授業を導入していることを知りました。自分自身が大学でICT機器を用いた授業実践について学んでいることから、この映像体感型授業にはとても興味を持ち、入社後はこの授業を自分でもぜひ行いたいと思ったので、ホームページを見たりサイトで検索しながらどのような授業であるのかを理解することに努めました。そして、会社説明会で実際に模擬授業を受けさせていただきました。面接などの話す機会では自分自身の事柄に絡めて話せるようにしようと思ったので、模擬授業を受けながら映像の特徴や使っているボードの仕様・特徴を細かくメモを取りました。模擬授業後に社員の方から説明があったのでそれについてもメモを取りました。会社としての基本情報、映像体感型授業に関してはよく調べておきましたが、学校の先生と塾の先生の違い、というものをいまいちよく理解できていなかった部分があるので、その点についてはきちんと認識しておくことが必要であったと思います。私に関しては、学校の先生とは違う子ども達との距離の取り方について考えておくべきであったなと思います。情報源については、会社のホームページが最も有益でした。

私の夢は教師になることです。教えるという言葉からすぐに浮かぶ職業は学校の教師で、私は長年、学校の教師を目指していました。しかし、教師という仕事ができるのは学校に限られているわけではなく、塾や予備校でも可能であると気づいて貴社の会社説明会に参加しました。説明会で“See-be”を使用した授業を受け、動画の再生や停止をワンタッチで行えること、手書きの図が自動補正されること、ペンの種類の多様さに驚きました。何よりも口頭説明を行いながら動画を流し板書をする作業をたった一枚の板で出来ることに感動し、自分自身も“See-be”を使って授業をしたいと思い、志望いたしました。また稲毛先生の模擬授業を受け、こんなにも生徒を愛し、応援してくれる先生に中学生の時に出会いたかったと思いました。中学三年生という設定ではありましたが心を揺さぶられ、私もそのような教師として働きたいと思い、志望いたしました。