【22卒】ＭＩＣメディカルの冬インターン体験記（理系/CRA）No.14406（北海道大学/女性）（2021/5/9公開）

他の学生とのかかわり合いはなかった。オンラインでカメラをオンにしていたが学生同士で話す機会はなかった。

ビジネスマナー講習がかなり本格的できっちりしており、厳しさを感じた。その一方で就活にも社会に出でも役立つ知識となったのでそれを学ぶことができたのはとても良かったと思う。また、CRAの疑似体験はこのインターンシップならではの内容だと感じたためそれを体験できたのは良かった。

社員交流会の時間が結構多くとってもらっていたため、事前に質問を多く考えておけばよかったと感じた。また社員の方々も包み隠さず話してくれる印象で何でも答えてくれた。

社員の方々の雰囲気がかなり良かった。空気感が自分にあっているような感じがした。また会社の規模感としてもそれほど大きい会社ではなく社員数も少ないため少人数で手厚い教育制度が確立されているのが魅力的に感じた。そういった少人数制の教育のほうが縦のつながりが強くなるため自分には理想的だと思った。

自分の就活の軸にある会社の特徴とマッチしていると思ったから。また、CRAの資質としてもコミュニケーションの能力の高さや折衝力、スケジュール管理能力などが挙げられるが、どれも自分の得意とすることだと感じたため。さらに会社の規模感、考え方などにも共感することができたから。

実際に質疑応答の時間で社員の方と話すことで会社の雰囲気を感じることができた。その際に社員の方々の性格が会社全体の考え方に反映されている様子が伺えた。そのうえで企業理念などに共感することができたし、全体として居心地に良さも同時に感じた。そのため志望度としてはかなり上がった。

インターンシップに参加したことで早期選考によばれるなどはなかった。ただ、インターンシップ選考で必須であるウェブテストの結果が基準を満たしていると本選考のウェブテストが免除されるということはあった。

インターンシップ参加後の人事フォローや懇親会などは開催されていない。また、個別に連絡がくることもなかったが、別の説明会、ビジネスマナー講習などは別途開催されている様子だった

インターンシップ参加前はCRO業界についてあまり知識がない状態で行った。当時は製薬会社、病院薬剤師など幅広く業界を見ていた。しかしインターンシップに参加してみてCRO業界に興味を持つと同時に参加したMICメディカルについての興味も高まった。MICメディカルが自分の希望している中規模の会社であったため、中規模会社の雰囲気の良さを目の当たりにし、大規模の会社よりも中規模程度の会社により重きをおいて業界を絞ろうと思った。

CRO業界は営業職の色が結構濃いのだと感じた。治験参加人数を確保するために病院の医師に患者さんの確保をお願いする立場であるため、コミュニケーション能力はかなり求められるのだと感じた。それを受けて自分には向いている職種だと感じたし、CROへの業界志望度としては高まった。また、少人数の中規模の会社が自分にはあっているとも自覚するきっかけにもなった。