- Q. 志望動機
- A.
高津伝動精機株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒高津伝動精機株式会社のレポート
公開日:2018年9月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
産業用機器の部品を専門に取り扱う商社であり、ホームページに商材を大きく分類したページがあるため参考にした。8月時点では、説明会と一次面接を兼ねていたため細かい部分までは企業分析していませんが、ホームページや就活サイトを参考にしました。高津伝動精機の企業分析として難しい部分は、扱っている商材が幅広いため競合他社がどこであるか分かりづらく比較できない点です。そのため面接でこの商材に興味があると伝えるよりは企業理念や職場の雰囲気、研修制度などを志望理由にする方が人事の方にアピールしやすいのでは、と感じました。特に高津伝動精機の営業職の人事制度は、他の企業では少ない内勤営業を1〜3年経験することになっており、習うより慣れろというよりは商材の知識をじっくり腰を据えて学べる点は他社にはない特徴だと思います。
志望動機
私が高津伝動精機を志望する理由は、お菓子メーカーのコンベアから自動車部品の産業用機器まで世の中のあらゆるものに間接的に関わっていけるスケールの大きい仕事に魅力を感じたからです。
またお客様のニーズに沿って長い期間をかけてお客様に提案し、信頼をしていただいてまた次の注文につながる、コミュニーケーションの中から生まれる仕事ができる商社の営業職に興味を持っております。そのためにはお客様に信頼感を持ってもらあ必要があると思います。私が考える信頼に必要な要素は知識、経験、コミュニーケーション能力であると思っております。
御社は、新卒として入社し1〜3年の期間をかけて内勤営業を経験して、外勤に出る形をとっているとお聞きしました。そうした内勤営業の期間に商材知識、価格交渉、競合他社の動向やお客様の最新のニーズといった大きな枠組みでの業界の知識を学べる場がある点に大変魅力を感じ、自分自身もじっくりと時間をかけて知識、経験を蓄えて自信を持って外勤営業に出ることが信頼につながると感じ、強く御社への入社を志望しております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
志望動機/特技/学生時代頑張ったこと
ES対策で行ったこと
自社ホームページをしっかりと見ること。特に、社員インタビューが一番仕事を想像しやすいため参考にしました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 90分
- 面接官の肩書
- 人事部次長(男性)/人事部(女性)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接は非常にやりやすいように雑談も交えて行っていただきました。業務に関することというよりは、学生時代の経験や人となり、休日は何をしているかなどパーソナルな部分を聞かれたので、誇張することなくまっすぐ伝えたことが良かったのかなと思っています。
面接の雰囲気
説明会兼面接でした。8月ということもあり、スピード選考の形をとっていたのだと思います。雑談から入り、就職活動状況や志望動機などを聞かれました。非常に穏やかな面接だと感じました。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ産業用機器の商社を志望しているのか。
私は、初めから部品業界を志望していたわけではありません。様々な業界のお話を聞く中で、多くの企業様が説明会で取り上げていた話題がAI化や機械化の波でした。そういった中で、今後も需要が見込めるのではないかと感じ部品メーカーや部品を取り扱う商社の説明会に参加するようになりました。そういった部品業界のお話を聞いていくと、直接的には機械のメーカーや工場などへの関わりになりますが、その先にはおもちゃから遊園地の乗り物、自動車、あらゆる商品に実は関わっていけることを知り、より深く興味を持つようになりました。
メーカーか商社か迷っていた時期もありましたが、自分の中でお客様のニーズに最も適したものをお届けして喜んでいただきたいという思いがあり、メーカーの商品に限定するのではなく、あらゆるメーカーからあらゆる商品を取り扱える商社に絞って就職活動を行なっております。
あなたの長所と短所を教えてください。
私の長所は、初めての人でも自分からコミュニケーションをどんどん取りにいけるところです。緊張しないというわけではありませんが、父親の転勤についていく機会が多くあったことで自分から会話をして、自分を知ってもらわなければという思いが強くあったのだと思います。その結果、コミュケーションを取るのが好きになりアルバイトも飲食での接客を選びました。初めての方とも円滑にコミュケーションが取れる力は営業でも生かしていきたいです。
短所は、強く人に怒らないことです。人には優しすぎると言われることがあります。ただ怒らないことが優しさだとは思っていません。相手を良い方向に改善させてあげるためには怒ることこそが本当の優しさだと感じ、相手に対して悪い部分は指摘する、怒るように心がけております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部長/人事次長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機は2次面接で聞かれており、再度聞かれることはありませんでした。基本的な質問が多くありましたが、私の場合8月まで就職活動をしていることに対してなぜここまで就職活動が続いていると思いますか。と言った質問がありました。決して高圧的な態度ではなく率直な疑問だったため聞かれたのだと思います。そのように事前にかっちりした質問が用意されているというよりは、一人一人に率直な疑問や質問を考えて聞かれている印象でした。
面接の雰囲気
人事次長は前回と同じ方でした。人事部長は冷静な方な印象がありました。多くの時間で次長が質問をされていました。前回の面接の内容を踏まえた質問がありました。
最終面接で聞かれた質問と回答
リーダーの経験を教えてください。
私は小学生の頃からリーダーという役職が好きでよく立候補していました。応援団長やクラス代表、部活の部長などを経験してきましたが自分自身を一番成長させてくれたのは大学生活でのサークルの学年代表の経験だと思います。
学年代表としてボランティア活動のリーダーを経験しました。部活動のリーダーとの違いは、全員がある程度の目標意識を持っているかいないかでした。その当時のボランティア活動はやる気の差が激しくなんとなくやっている感じがありました。
その結果、表面上はしっかりと活動が成功して終わりましたが、裏ではいざこざや仲違いなどが起こってしまい、士気が下がっていってしまっていました。1年後キャンプのリーダーを募集しており、反省を踏まえてもう一度リーダーに立候補しました。
全員をまとまりのあるリーダーチームにするべく初めから話し合いを持ち、目標をしっかり定め活動を行いました。また事あるごとに食事や雑談をメンバーを持つことなど出来る限りコミュニケーションを取った結果、しっかりチームも活動も成功させることができました。
会社を選ぶ基準は何ですか。
私が会社を選ぶ基準は、社員の皆様の雰囲気です。まず説明会で仕事に対する熱意や姿勢をしっかり見るようにしており、会社の雰囲気について毎回質問をしております。また全部を受け身で覚える事はいけないと思いますが、基本的な知識などについて研修などでサポートしていただけるのか、わからないことがあった時最終的に先輩に尋ねて教えていただけるのかを重要視しております。御社の説明会の後に職場見学をさせていただきました。私が一番感心をしたことは、全員がこちらを向いて挨拶をしていただいたことです。当たり前のことかもれませんが、忙しい中でも挨拶をしっかり行う誠実な姿勢は基本的な事を大事にしている誠実な社風が現れていると思います。またチャレンジシートの上司への提出など、一人一人の仕事にしっかりと目を向けるチームとしての姿勢を感じています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
2日後に電話で連絡をいただき、翌日内定承諾書を郵送していただきました。電話では親御さんとよく相談して、他の企業の選考との兼ね合いもあると思いますが、よく考えて返答くださいとおっしゃっていただきました。
内定に必要なことは何だと思うか
仕事内容を想像するのが難しい業界だと思います。人事の方もそれを理解されているので、志望動機を深掘りするような質問はあまりありませんでした。説明会でしっかりと商材に対して話していただけるので、それをメモして知識にすることは有用だと思います。私の場合、説明会兼面接の際は、興味ある位の気持ちで受けましたが、それで十分でした。ただ次の面接からはしっかりと高津伝動精機への熱意を話す必要があると思います。面接は非常に和やかに進めいただけるのでそこまで緊張することは無いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
しっかりと自分の言葉で人生や経験、思いを伝えられることが重要だと思います。丸暗記してすらすら言えることも良いと思いますが、緊張して忘れることや準備していない質問が来た時に頭が真っ白になるリスクがあるため、私はある程度の大きな枠組みだけ回答を考えてアドリブを付け足すようにしていたため、緊張はあまりなかったことは良かった点だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
説明会のみと思っていたら面接も兼ねていたのが予想外で準備があまりできていませんでした。8月という時期的なこともあると思いますが、少し準備をしておくと良いかもしれません。ただ準備がほとんどできていなくても学生時代頑張ったことなどしっかり自信を持って話せば大丈夫だと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定承諾書を提出後間もないのでまだフォロー等はありません。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
中外鑛業株式会社
迷った会社と比較して高津伝動精機株式会社に入社を決めた理由
人事の方の丁寧な姿勢や職場見学での社員の仕事への姿勢が最終的な決め手です。会社の規模としても250人程度で240億円の営業利益を出している一人当たりの営業利益の高さも魅力でした。また習うより慣れろという姿勢よりはじっくり内勤営業から外勤営業にステップアップする流れも自分に合っているかなと感じています。信頼や人間関係がモノを言う商社の営業職で平均勤続年数が19年あったのも働きやすい環境があるのではないかと思っています。
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高津伝動精機の 会社情報
会社名 | 高津伝動精機株式会社 |
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フリガナ | タカツデンドウセイキ |
設立日 | 1956年6月 |
資本金 | 4億5000万円 |
従業員数 | 233人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 高津正 |
本社所在地 | 〒144-0031 東京都大田区東蒲田1丁目2番2号 |
電話番号 | 03-3734-3131 |
URL | https://www.takatsu.co.jp/ |