
23卒 本選考ES
技術部門
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Q.
志望動機
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A.
制作技術を巧みに操ることで、人々の心を震わし、人生にプラスに働く番組を制作したく、貴社を志望する。所属する放送会の技術部でミキサーやカメラを用い、試行錯誤する中で作品の質を高めていくことにやりがいを感じた。また、テレビ番組の収録補助のアルバイトをしていた際に、カメラマンが制作側の意向に沿って、最高の一瞬を撮ろうと追求する姿が輝いて見えた。この経験から、幅広い制作技術のプロフェッショナル集団である貴社の一員として、視聴者の心を掴む映像を作り出したいと考えている。また、「ミュージックステーション」、「関ジャム 完全燃SHOW」、「サムライせんせい」、「にじいろカルテ」などテレビ朝日の番組が好きで日頃から心を支えられていた経験から、制作する立場として伝統番組の継続、さらなる発展に寄与していきたい。学生時代異なる環境にも臆せず飛び込み、複数のアルバイトに挑戦した好奇心の強さと、目標達成へのギャップを埋めるために粘り強く取り組む姿勢、この二つの強みを活かし、様々な現場に積極的にチャレンジしていきたい。そして、多くの機材を巧みに操れるようになることで、自分の業務の幅を増やし、どの現場でも活躍できるマルチな技術者になりたい。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、目標達成へのギャップを埋めるために粘り強く取り組む姿勢である。所属する放送会が毎年実施するクイズ大会に、初めて中継カメラが導入された年、私は要となる中継カメラを任された。初めての取組で手探りの状況の中、以下の2点に取り組んだ。1点目は、中継映像の研究である。台本から想像できなかった自分の動く姿を具体的にイメージできるまで、様々な番組を見て研究した。そこで得たカメラワーク等のアイディアを積極的に中継班の仲間に提案し、話し合いを重ねた。2点目は、フィードバックの活用である。リハーサル毎に他の部署からの客観的な意見を細かく聞き取り、粘り強く協議を重ねて中継ならではの分かりやすさ・楽しさを追求した。その結果、初の中継の試みは成功し、観客にも見やすくて良かったと言っていただけた。こうした粘り強さを活かし、社会の変化を追求し、人々の期待を超える映像を世界に届けたい。 続きを読む
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Q.
放送業界を志望する理由
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A.
映像を通して多くの人々に新しい気づきを与え、人生・心を豊かにしたいからだ。教育番組の収録補助のアルバイトを通して、視聴者として楽しみたいという思いから、制作者側になり映像で人々の心を豊かにしたいという思いに変わった。その制作現場では、技術部や制作部など人々に新しい学びを分かりやすく届けようと奮闘するプロの姿を間近で見ることができた。その中で何も知らず、テレビを華やかな仕事だと思っていた私は資料作成や機材の入念な準備など番組の土台を作る地道な仕事もあることを知った。しかし、その作業が多くの人々が見ている番組を形作っていると思うと、非常にやりがいのある仕事だと感じた。また、大学では様々なメディアの特性や社会との関係性を学び、映像が社会に与える影響を理解した。これらの経験から、放送業界で働き映像を通して人々に新しい気づきを与え、多くの人々の人生・心を豊かにしたい。 続きを読む