17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
1.「就職先」として,明治大学を志望する理由を述べてください。
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A.
広義に「社会へ貢献したい」と考えたとき、社会の基盤を担う人材・リーダーを育成できる機関は教学・法人の両面を持つ大学だと思い至りました。大学をスタート地点として学生たちが活躍するフィールドは国境を越えて際限なく広がっており、貴学の育てる強い「個」と世界への挑戦心を持った学生だからこそ多様性に富んだ活躍を実現するのだと考えています。大学入学をゴールとするのではなく、出発地点として大学の持つ可能性を提示することで次世代の学生が持つ計り知れない潜在能力を開花させ、次世代の活躍を通して広く社会へ貢献し、世界レベルの挑戦を支えたいと思い志望しました。 続きを読む
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Q.
2.明治大学でやりたい仕事とその理由を述べてください。
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A.
私は奨学金を通じて学生が経済不利を被ることなく学び、成長できる学生生活を支える業務を経験したいと考えています。私は、母子家庭であると同時に東日本大震災により福島県の実家が半壊したことで大学進学すら難しい状況でしたが、貴学の提供する受験から在学中に至るまでの手厚い経済財支援のおかげで私が望んだ学習・研究に取り組み、自己成長を遂げることができました。この経験から、高い志や修学意識を持ちながらも経済的に修学が難しい学生に対し、可能性を提案し未来を担う人財への成長をサポートしていきたいです。 続きを読む
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Q.
3. あなたの「個」(人には負けない強み等)を自由にPRしてください。
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A.
私の「個」は「相手の想いをつぶさに汲み取り、柔軟に行動に移す姿勢」だと自負しています。とりわけ「個」を発揮した場面は新聞社の営業のアルバイトです。私は、インターホン越しに社名を言っただけで怒鳴られることに悔しさを感じ「自分が回った家庭は新聞営業を嫌わないように」と考え、『愛される営業』と称した3点を実行しました。【1】優秀な先輩に同行して営業姿勢を研究。【2】読者の要望を叶えるべく無理でも直接販売店に掛け合う(例)販売員の訪問を煩わしく思う読者に対し、訪問回数を減らすため契約の長期化を提案。【3】誰よりも多く訪問→顧客情報に基づいた適切な訪問時間やルート設定。[成果]「次も○○君から契約するよ」と言われるまでに成長し、神奈川班約150名でトップ成績を獲得。この営業経験が私の自信です。 続きを読む
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Q.
4.学生時代に力を入れたこと(ゼミ・留学・クラブ活動等)について述べてください。
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A.
私は日本と欧州のアジサイをテーマにした研究活動に力を入れています。 アジサイに惹かれた理由は、日本原産植物アジサイが江戸時代に欧州に流出し今では日本以上に高い人気を誇ることにロマンを感じたからです。3年生4月に研究室配属された当初は、教授より日本欧州両方を対象とするのは時間的に到底難しいとされましたが、海外活動をしたいという強い想いから3年次に成果を出すことを条件に研究をスタート。4月からアジサイの旬が終わる8月までの間に授業と平行してアジサイについての基礎知識を充実させることから始まり、現地の専門家への協力要請、環境省への活動許可申請など事前準備を行った上で伊豆諸島、房総半島での現地調査とDNA解析を完了しました。そのデータを基に今年3月の春季園芸学会にて発表を行い、教授より研究計画が認められました。今年度行う欧州での活動へ期待感を募らせています。この経験を通じて、タイムマネジメント力とフットワークの軽さが向上させることができ、目標を実現するには何事にも臆せず挑戦する心が大切であると学びました。 続きを読む