22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京医科歯科大学大学院 | 女性
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで特に力を入れたこと、学生時代(前職)の経験から得たものをご記入ください
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A.
私が学生時代に力を入れたことは医療政策学を学ぶことだ。学部で言語を専攻していたが医療政策学の特別講義を受け、臨床ではなくても命と国を救うことができることに魅力を感じ学びたいと考えた。しかし、大学には医療政策の講義が開講されていなかったため、単位交換制度を利用し〇〇大学で講義を受けた。医療の知識はなく、医学部生と講義を受けることは容易ではなかったが、1年間の受講期間終了後も教授に許可を頂き約3年間受講を継続することで知識を得た。最終的に医療政策を専攻するために現在の大学院へ進学した。私はこの経験から目的意識を持ち、課題解決のために型に縛られずに挑む姿勢を学ぶことができた。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。
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A.
私の強みは情報を集める行動力である。これは大学時代に〇〇へ留学し、現地で生活する際に発揮された。現地に到着した際、事前に留学先の大学から知らされていたこととは異なり、留学の継続が難しい状況であったため学校に頼らず自分で情報収集をしなければならないと考えた。インターネットなども使うことができず、寮にいた留学生に話を聞くことで、生活に必要な手続きなどを済ませ、さらに同じように困っている留学生をサポートすることができた。その経験により寮内のネットワーク生まれ、100人以上が住む寮で問題となっていた夜間の騒音について利害関係を調整しながらルールを作ることで解決策を立てることや、今まではつながりのなかった他の寮に住む学生たちと交流する機会を設けることができた。貴機構においても、自ら行動することで情報を集め活用し問題解決をすることで医療従事者が働きやすい環境を作り、患者さんへの治療に貢献したい。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は医療従事者をサポートすることで患者さんに最適な治療を提供し続けることに貢献したい。私は大学院で医療政策学を学んでおり、医療従事者の治療以外の業務が膨大であることや、人口減少や過疎化などで病院経営が厳しいことから、このままでは最適な医療を国民に提供することが難しくなると考えている。特に、不採算医療を行うことが多い5疾病5事業に関わる国立病院の経営は難しいが、地域の病院の中核を担うことから医療従事者の確保や経営の安定は不可欠である。経営や会計、労務管理などの病院の基盤となるような業務に携わり、病院経営の安定化や医療従事者がより良い環境で働くことができるようにすることで、国立病院だけでなく地域住民や国民全体に最適な治療を提供する環境を整えることができると考え、貴機構を志望する。大学院にて学んだ医療に関する政策や病院経営の知識活かし医療従事者をサポートすることで最適な治療に貢献していきたい。 続きを読む
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Q.
将来、国立病院機構において取り組んでみたい業務についてご記入ください
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A.
私は将来、貴機構にて経営に関する業務に取り組むことで、地域住民の健康に貢献したい。大学院にて人口減少や過疎化により、今後大都市圏以外では病院の経営が難しくなることや、病院の集約化が必要とされることを学び、5疾病5事業を中心に扱う国立病院が現在よりも地域医療提供体制の中で中心的機能が求められると考えている。地域医療提供体制の充実化を担い、住民に必要な医療を継続的に提供し続けることができるよう国立病院の経営を安定させ、病院だけでなく地域の将来を考えた経営戦略を検討する業務に取り組みたい。現在は大学院にて学んだ病院経営に関する知識しかないため、管理課にて医療従事者が働きやすい環境を作るために業務の効率化をサポートするような業務や、企画課にて病院収入に直接関わる業務など、病院に関するできる限り多くの業務に携わることで知識の実践的活用とさらなる吸収をしてきたいと考えている。 続きを読む