16卒 本選考ES
陸上職事務系
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
現在の選考を選んだ理由と専攻の中で力を入れた理由を教えてください。(手書きの為約350字)
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A.
私は高校生の時に政治経済の授業でゲーム理論を紹介された事をきっかけに、その困難な状況を合理的に解いていく手法に惹かれ、独学で学び始めました。その分野で著名な一橋大学経済学部の岡田章教授を知り、是非その先生のもとで学びたいと思い、一橋大学経済学部を選びました。また、私は昔から地方の鉄道路線を利用する機会が多く、その経営の厳しさを知り改善できないかと考えていたので、専攻テーマを地方鉄道の例による交通経済学におけるゲーム理論の応用としました。ゲーム理論はゼミの学習を通して深く学べましたが、交通経済学は私の大学では講義が無かった為に苦労しました。その為、交通経済学の学習に注力し、私は教科書を買い独学で学習すると共に、協定校である東京工業大学の交通系の講義を受講しに行き、独学でわからない部分はその講師の方に質問する事で、理解を深めていきました。この努力により交通経済学についても卒業論文をかけるレベルの知識が身に付きました。 続きを読む
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Q.
学業以外で頑張ったことを教えてください。(約400字)
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A.
私は体育会洋弓部の活動に注力しました。運動経験のない私は中々上達せず、その事が悔しく、部内一の練習量を誇る様になりました。結果はすぐに出ませんでしたが根気強く努力し続け、三年生になると、私はエースとなり、全国大会の最終選考に残る事もできました。しかし、この時私はあくまで個人の成長に執着しチーム全体の成長を考慮していませんでした。昨年のリーグ戦では、チーム一丸となって前向きに戦う姿勢を出せず、散々な結果となりました。それ以来、個々の力だけでは勝てないと痛感し、チームを一つにする事を一番に考え行動しました。私は、部員の考えを知る事が重要と考え、どの人にも分け隔てなく接する性格を活かして部員に積極的に話しかけ、1対1で話を聞き、全員から気軽に相談してもらえる人を目指しました。そして、親近感を持ってもらう事で部員から部への意見を聞き、それを幹部に伝える事で意見をチームの運営に反映させた結果、運営方針に対する部員の不満が解消でき、今年はチーム一丸となり、過去最高に雰囲気が良いと言われる程になりました。この経験から私はチームワークの重要性を知り、その難しさも実感しました。 続きを読む