16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
就職活動において企業を選ぶ際に重視する点(約250字)
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A.
第一に、世界で活躍できることです。私は自身の視野の狭さを感じる事があり、様々な価値観に触れる事で克服していきたいと考えています。その為には海外での経験が不可欠と思い、持ち前の粘り強さで困難でも多様な価値観の人々と向かい合い、広い視野を得たいと考えています。第二に、日本の技術で世界に貢献できる事です。私は日本が誇れるものは技術力と考えており、それを世界に売り出さない限り日本の未来が無いとも考えています。逆に、日本の技術力が無ければ世界を豊かにしていくこともできないと考えています。その為、日本の技術力を伝えていくことは日本と世界にとって重要な事であり、その中で営業として技術力を発信する事で、世界に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由(約400字)
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A.
第一に、貴社の海外展開が進んでいるからです。私は海外経験が無い為に視野の狭さを実感しており、仕事の上でも問題になると考えています。その克服のために海外に出させていただきたいと考えていますが、貴社は海外展開が非常に進まれている為に、その機会に恵まれていると考えました。貴社で海外経験を積ませていただく事で、幅広い視野を持ち、将来的に経営に携わった際に役に立つ事ができると考えました。また、貴社は高い技術力を持たれているので、上で述べた日本の技術を海外に売り込んでいくという事に関しても実現できると思いました。第二に、移動を快適にしたいという私の夢を叶えられるからです。私は現在移動を只の手段と捉えており退屈に感じている人が多い状態を変えたいと考えています。貴社のシリコーン事業の製品は現在自動車に使われていますが、今後その使用が増える事により、騒音が小さくなる事や燃費が良くなる事で移動を快適に感じる人が増えると考えました。また、鉄道や飛行機等の他のモビリティーにも展開する事で、素材メーカーの裾野の広さを活かして、幅広く移動を快適にできると考えています。その為に私は貴社でシリコーン事業の営業に携わりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが考えるあるべき社会人像(約500字)
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A.
私が考えるあるべき社会人像は周りを自分の勢いに巻き込め、チームで成果を出せる人です。私は学生時代の二つの経験からあるべき社会人像を思うようになりました。一つ目は、高校時代の部活でのリーダーの経験で、この時、私は文化祭の展示で指揮を執っていましたが、自分の能力を過信して、自分だけですべてやろうとして結局文化祭に間に合わないという失敗をしました。このことから周りを巻き込むことの重要性を知りました。二つ目は大学の体育会洋弓部での経験で、昨年のチームの雰囲気が悪く結果が出なかった為、今年のチームは雰囲気を重視し非常にチームワークの良いチームとなりましたが、今年は各人の能力不足で結果が出ませんでした。このことからチームワークが良いだけでは駄目だと学びました。この二つの経験から、チームで成果を出す上ではチームワークと個人の能力が必要であると思いました。社会人になれば、学生時代と比べ物にならない位困難な事が多くなると思っており、個人よりもチームで成果を出す必要があると思います。その為には、一つ目に自分で困難に対してしっかりとした筋道を描いた上で、周囲の意見をしっかりと聞き、自分の筋道を修正しながら、チームとして一つの方向を向けるようにする事が必要です。二つ目には、各人の能力を高められる様に、仕事を任せてみて、必要な時にだけ指導する事が必要だと思いました。この二つの取り組みは矛盾する所があるかもしれませんが、そのバランスをとれることがあるべき社会人像だと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代、最も注力したことを教えてください。そこから学んだこと感じたこと(約600字)
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A.
私は体育会洋弓部の活動に注力しました。運動経験のない私は入部当初、中々上達せず、同期との力量の差も大きなものでした。私は諦めず人の何倍も練習すれば絶対に実力が身につくと考え、毎日練習を行い続けました。すぐに結果は出ませんでしたが、その努力を継続し、3年生になり、部のエースポジションをとることができ、全国大会の選考に名を連ねることもできました。しかし、この時私はあくまで個人の成長に執着しておりチーム全体の成長を考慮していませんでした。昨年のリーグ戦では、チーム一丸となって前向きに戦う姿勢を出せず、散々な結果となりました。それを受けて私達の代は雰囲気の良いチームを目指しました。その為には全部員の意見を汲み取り反映させなくてはならないと考えました。私自身は幹部ではありませんでしたが、学年でミーティングを定期的に開き、幹部と部の運営に関して議論し協力していきました。しかし、一番苦労したのは後輩の意見を聞く事です。最上級生に対し後輩としては中々意見を言いづらいようでした。そこで、私は、下級生に積極的に話しかけて親近感を抱いてもらい、1対1で話すようにして、後輩の意見を聞きました。それを幹部に伝える事で後輩の意見を反映させていきました。すると、後輩も部の運営方針に賛同し、協力的になり、結果として今年のチームは一丸となっており、史上最も雰囲気の良いチームだと呼ばれる程になりました。この経験から私はチームワークの難しさを知り、チームワークを発揮するには多くの人の意見を聞き入れることが不可欠である事を学びました。そして、チームメイトに対し真摯に向かい合い本音で語り合える関係を築けるようになりました。 続きを読む