【挑戦力で活性化を】【21卒】オリックス・ホテルマネジメントのサービスの本選考体験記 No.9924（日本大学/女性）（2020/7/22公開）

試験があると知らされていなかったため、特別対策はしませんでした。
ただ、他企業でwebテストやspiを受験するため、元々対策勉強はしてありました。

適性検査（時間内に足し算引き算をし続けるようなテストでした）瞬発力、忍耐力が問われると思います。

かなり深堀された印象。自身のことも入社してからのこともしっかり自己分析をしていないといけないと感じました。
ベースの質問は定番が多いが、そこから深堀されるので、自分の言葉で話せれば大丈夫だと思います。

一人は説明会のときから知っていた人だったので安心でしたが、もう一人は見た目のきつい人で緊張しました。雰囲気も対照的でしたが、比較的優しい雰囲気だと思います。

就活状況はどんな感じで、企業選びのポイント、その中でも当社を志望する理由

私は「地域の情報発信や地域コミュニティ創りができるところ」を中心に業界を絞らずに何社か見ております。企業選びのポイントは、3点あります。「地域活性化ができるところ」「企業理念に共感できるところ」「チーム挑戦できる環境でチームで成功を求めるところ」の3点を就職活動の軸としております。
中でも貴社を志望する理由は、ホテルサービスを通じて熱海の活性化に携わりたいと考えているからです。
大学で観光学を学び、これからの地域における交流・定住人口促進の必要性を感じました。そしてより良いサービスを提供し、選ばれるホテル・ホテルスタッフになることで、観光地としてV字回復を果たす熱海の更なる活性化に貢献したいと考えました。
中でも貴社を志望する理由は、5年で確実なスキルを身に着けられるキャリアプランに魅力を感じたからです。私は将来、チームリーダーとして後輩をマネジメントする立場に立ちたいと考えている。（部活で後輩を育てるやりがいを感じ、会社の担う人材育成をしたいから）貴社の成長環境で働くことで、早い段階から自分の市場価値を高められると思った。以上が貴社を強く志望する理由です。
そして、強みである挑戦力を活かし、独自性のあるサービス提供で選ばれるホテルスタッフになり、貴社の利益と熱海の活性化に貢献します。

サークル活動について教えてください。

私は国際協力部の活動に取り組みました。活動内容は、国内外のボランティアです。特に国外の活動では、カンボジアの子供たちに物資支援や交流活動を行いました。実際に地域の学校5校に足を運び、物資を集めました。交流活動においても、言葉が通じない状況を考えながら、遊びを考え、準備をしました。しかし現地では、想像以上に上手くいきませんでした。日差しの強さから遊べる範囲が限られたり、子供たちは遊んでもらえることが嬉しく遊びたい放題だったので、自分たちの計画通りには中々進みませんでした。しかし、そこで考えたのは、自分たちの計画をどう上手く実行するのではなく、子供たちが喜ぶことは何か。ということです。常に予定変更をしながら、子供たちに楽しんでもらえるよう、工夫しました。私はこれらの経験から、その場に応じた臨機応変な判断力や彼らのニーズを考える思考力を身に付けました。

自分の言葉で話すことが大切です。ホテル関係の質問で、ホテル経営についてやマーケティングについて知っているか、などの質問もありましたが、正直に勉強不足で分かりません。と答えました。分からないことは分からないで問題ないので、はっきり回答することが重要だと思います。

トップの方々という肩書だけで緊張しましたが、雰囲気はとても和やかでした。
口調も柔らかく、支配人の方も説明会でお会いしていたので、そこまで緊張せずに出来ました。

なぜフロント希望なのか。他の職種に興味はあるか

フロント希望の理由は、まず現場を知りたいからです。現場を知らなければ、他の職種においてもお客様目線で物事を考えることが出来ないと考えます。そのため、まずフロント業務に携わることで、お客様と直接かかわり、知識と経験を身につけます。どんなサービスが求められ、喜ばれるのか、身をもって経験することが最重要だと考えます。また一つの職種に携わるだけでは全体像は見えず、多様な業務を経験して初めて、業務の繋がりや最高のサービスが出来ると考えます。そのため、現場を学んだのち、出来るだけ多くの職種を経験させていただき、全てに対応できるスタッフ、そして貴社にもお客様にも必要とされるホテルスタッフを目指していきます。

趣味のドライブについて教えてほしい

私の趣味はドライブです。地元静岡で地域の宣伝をしている観光地や施設、カフェに行くのが好きです。最近では、6次産業として和紅茶を宣伝している山の中のカフェや、富士山世界遺産センターに行きました。富士山世界遺産センターは、外見が逆さ富士の形をしており、展望台からは絶景の富士山が見られるので、観光客にはとても良い観光スポットだと感じました。私は地域振興に興味があるので、静岡の名所や特産品を宣伝しているところに行き自分の目で見て、新しい知識を得られることに関心があります。それは人との話の種になりますし、その情報を友人や親戚などに共有し情報が広まれば、静岡をよりもっと多くの人に知ってもらえる機会にもなると思っています。