【未知のスーパー戦略】【23卒】まいばすけっとの夏インターン体験記（文系/食品・ＳＭ業界理解コース（1day・オンライン開催））No.30136（非公開/非公開）（2022/11/16公開）

初めてのインターンシップであったため、一番身近な小売業界の実態を知りたかった。あまり利用したことがないスーパーマーケットであったため、自分がよく知っているスーパーマーケットと共通点や違うところを発見しようと思った。

特にインターンシップに参加するための選考などはなく、先着順で参加することができた。軽くこの企業の行っていることは調べた。

選考などはなく、先着順でインターシップに参加することができた。

SM業界の戦略についての講義とグループワーク、業界研究など就活全般についての講義

最初にSM業界の概要の説明があり、その後与えられたテーマについてグループワーク、就活全般やまいばすけっとに関する質疑応答があり終了

品出しのポイント、近隣住民を呼び込むチラシ作り

食品・ＳＭ業界の全体像を理解する

1日目にやったこと

直営店とフランチャイズ経営の違いなど経営スタイルや戦略についての説明をされ、それらに関するテーマを出されグループを通して議論した。その後代表者が発表し担当者からのフィードバックがあった。

人事3年目

なし

グループワークで班の代表がそれぞれ発表した後にフィードバックがあった。直営店だからこその強みやEDLP戦略の話など他のスーパーマーケットとは異なる部分が多いことが印象的だった。

SM業界の研究を何一つしなかったため、グループワークでは知識を求められるテーマが多く意見がなかなか思いつかなかった。経営などの知識があれば多少は違ったと思うのだが、何一つ理解していなかったので他の学生の意見を聞いても話についてこれず苦労した。

グループワークの中で積極的に意見を言う人や司会に立候補する人が多く、小売業はマネジメントなど店舗運営に携わる職種が多いのでそのくらいの積極性がある人が向いているんだなと実感した。

ドミナント戦略や直営店だからこそのメリットや取り組みについて深く理解することができたと思う。よく利用しているスーパーマーケットではなかったが、他のスーパーマーケットとどういった点が違うのか強みや弱みなどを知識がない私でも一から学ぶことができたと思う。

SM業界の動向など簡単に業界研究をしておくとより理解を深められると思う。また他社比較などもできるとどういった部分が強みとして生かされているのか考えがまとまりやすいと思う。

マーケティングなどの知識も必要だと思うが、それよりも早い段階から店長を経験するので多くのパート・アルバイトをまとめたり管理するマネジメント力がかなり問われると思ったから。また、ドミナント戦略のためどう地域のお客様を獲得していくかなども考えなければならないと思うと自分には向いていないと思った。

インターンに参加してみて、店長を目指すということから積極的に提案や行動を行うことができる人が必要とされている人材だなと感じたため。また、大学で経営やマーケティングを学んでいる人や早いうちから小売業特にSM業界を志望している人が圧倒的に多かったので自分は有利だと思わなかった。

小売業を中心に見てはいたが、SM業界は相当忙しいと感じた。パートアルバイトの教育や管理に加えて、地域シェアの獲得を目指していく必要があるためどうやって売り上げを上げるか、リピーターを増やすかなどを考えていかないといけないことを考えるとその忙しさでやっていけるか不安があるから。

早期選考では一次選考が免除になると聞いたが、本選考では特に何もなかったと思う。参加したインターンは1dayであったが、他に5daysのものもあったのでよりSM業界を詳しく知ることができるインターンシップに参加していれば少し有利になったのかもしれない。

小売業を中心に見ており、中でもSM業界ではなく手芸業界やベーカリー業界を志望していた。具体的な企業名は藤久やユザワヤ、ドンクやポンパドウルなど。手芸用品を扱っている会社は自分が手芸が趣味なのもあって趣味に携わりたいと思ったこと、ベーカリー業界は自分がパン工場やベーカリーショップでアルバイトしたことがありパン作りの楽しさ大変さを経験したから多くの人にパンの美味しさを伝えたいと思い志望した。

入社半年ほどから店長を任されると聞いたことから、若手のうちから様々なことに挑戦しやすい環境だと思った。自分は早いうちから色々なことに挑戦するより、しっかり経験を積んでから困難なことにも挑戦したいため自分の価値観とは少し違うなと思う部分があった。また小売業界のその他の企業も比較的早い段階から店長を任されることから他の業界も見始めるきっかけとなった。