【成長と挑戦、共に輝く】【23卒】東京海上ダイレクト損害保険の総合職の本選考体験記 No.28608（非公開/男性）（2022/6/7公開）

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容（250字）/自己PR（400字）/学生時代に最も打ち込んだこと（400字）

ナビサイトのOpenESで提出

Webで入力

志望する職種が決まっていたので、その職種に一般に求められる資質やスキルに関連したアピールポイントを示すようにした。専門語句も使ったが、だれが読んでもわかるよう、説明を加えた。

「トップ就活」など、YouTubeでESを書く方法を学び作成した。できたESは県営の就活支援所の職員に添削してもらい推敲を重ねた。（複数名の職員に添削してもらい、いろんな人からアドバイスを受けるようにした。）

サイト：YouTube
書籍：なし

SPIの対策本を解いた。特に言語が苦手だったので、キャリタスのSPI対策模試で練習した。

TG-WEB：言語、非言語、性格

制限時間は覚えていない
言語は一般的なSPIと同次レベルの内容
非言語はやや特殊、時間内に解き終えられるレベルの内容

書籍：これが本当のSPI３だ！

オンラインのため、特になし

面接は淡々と進んだため、どこが評価されたかはわからなかった。同じように一次面接に受かった人と比較した時、挑戦心や積極性をアピールするようなエピソードを話していた事が共通点だったと思う。

面接官は説明会で話していた方だった。グループ面談で時間がないという事もあり、雑談や深堀質問が少なく、淡々と進んだ。特に突っ込まれる事がなかったので話しやすかった。

なし

サイト：就活会議、ワンキャリア
書籍：なし

イーデザイン損保に対する印象を教えてください。

私は御社が先進性、独自性のある商品提供に尽力する企業であるというイメージを持っています。御社は東京海上グループの中でも、新たな価値提供をリードするという明確な役割持ち、アンディーのようなテレマティクス技術を活用する先進性の高いサービスを提供している所からそのように考えました。また、交通安全のための寄付を実施する所からも社会への貢献度が高い企業だと認識しています。

→追加質問：入社後どのような業務に取り組みたいですか？
私は大学で学び、関心を持ったアクチュアリーの業務に携わりたいと思います。現在、少子高齢化に伴う第三分野保険の需要増加や、車産業の変化など損害保険業界を取り巻く環境は刻々と変化しています。そのため、御社のような先進的な事業に参加し、私の強みである主体性と粘り強さを発揮して時代に対応した商品の開発を目指したいと考えています。

あなたの長所と短所を教えてください。

長所は、主体的に学びを深める姿勢です。ゼミでは、発表の義務が無いものの、毎週講義の発表を担当し、フィードバックを得る事で確率論的視点から保険数理への習熟を深める事が出来ました。また、保険会社主催の勉強会に参加し、実務的視点から保険数理を学ぶなど、多角的視点から学びを得る目的の基、意欲的に自己研鑽に努めました。損害保険に於いては、自然災害、損害リスクの変容に伴い、商品の改善が求められると思います。そこで、この姿勢を貫き、データイエンスについて学び、それを業務に還元する事を目指します。

短所は、人の意見を多く取り入れる事に集中するあまり、自分の意見を十分に発信できていない所。これは意見を聞くに際してまずは自分の意見を述べてから話す事を意識したり、他者の発言に積極的に感想を述べたりするなどして対応しています。

オンラインのため、特になし

事前に深堀への対策を立てていたため、質問に対して端的に回答する事が出来た。希望としてはアクチュアリーを志望していたが、採用は総合職枠だったため、「商品開発やリスク管理以外の業務に割り振られる事もあるかもしれないが、どう感じるか」という質問に対して、「与えられた業務については真摯に取り組み、その一方アクチュアリーの資格試験にも挑戦してスキルを磨きたい」と回答できたのが良かったと個人的に思っている。

雰囲気は穏やか。アイスブレイクで緊張をほぐしてくれた。こちらの回答に対して、適宜理解を示していただけたので話しやすかった。

なし

サイト：就活会議、ワンキャリア
書籍：なし

学業で力を入れた事について教えてください。

現在はアクチュアリーの資格勉強に注力しています。給付制度や特約等の条件を考慮して保険料計算をする事に保険数理の面白さを感じ、大学三年生から現在まで資格試験を続けています。現在は地震や津波のような自然界の稀な事象について、その頻度等を評価する極値統計学に関心があり、修士論文の題材としたいと考えています。そこで、その準備としてリスクセオリ―の基礎を勉強しています。

→追加質問：アクチュアリーを目指すようになったきっかけを教えてください。
大学２年生の頃に保険数学という講義でアクチュアリー社員の方からお話を伺い、アクチュアリー職を知りました。かねて興味があった確率統計の知識を活かして働ける本職に魅力を感じ、志すようになりました。

学生時代に注力した事として、「生徒に適した指導方針の作成」とESに記載されていますが、具体的にはどのように指導したのでしょうか。

当初は生徒の習熟度を把握するために他の生徒と同様の指導を実施しました。その際、本生徒は計算を特に苦手としている事が分かりました。また、他の生徒と同様の指導を実施しても成績が伸びなかったことから、指導方針を変更する取り組みを始めました。

まずは弱点克服を目的として計算演習を多く含むようなテキストを選定し、解いてもらいました。しかし、それでは時間や労力に対する成果が乏しかったため、次の指導方針を立てる事に決めました。

次に着目したのは生徒の長所である暗記力です。これを活かしてテストの成績を上げる指導を目指しました。その結果、テスト範囲の問題を頻出度順に分けて優先的に解く問題を特定し、塾では解法を理解してもらい、自宅学習ではその暗記をしてもらう勉強法が確立しました。

玄関の受話器を取って面接を受けに来た旨を伝える。→別室に案内され、飛行機代の領収書類を書く→社長室に案内され面接開始→終了後は人事に案内され帰宅

直接良い評価をいただけた所は無かった。また、面接の中でも「ビジネスアナリストが行うデータ分析への印象」や「データ分析に関心があるか」という問いに対して、頑なにアクチュアリーへのこだわりを示したため、少し頑固なようにとらえられてしまった。一方で、アクチュアリー職への理解ややりたい事を明確に提示出来た事はよかったと個人的に思う。

「小学校から現在までに取り組んだ事」についてはかなり鋭い深堀がなされるので、十分に対策してから臨むと良い。（行動の動機、きっかけ、今当時に戻る事が出来たらまたそれに取り組むのか、取り組みのデメリットはあるか等）

最終面接という事もあり、やや厳粛な雰囲気。質問への回答に対してかなり深堀されたのと、面接官が真剣にメモを取っている所に緊張した。

なし

サイト：就活会議、ワンキャリア
書籍：なし

小学生の頃から現在まで、どのような事に取り組んできたか教えてください。

小学生の頃は学校外の活動に注力していました。そろばん、スイミングスクール、塾に長く取り組みました。中学生の頃は習い事をやめて勉学に注力しました。また、学校内での活動で、学芸員長として合唱コンクールのような文化系イベントのとりまとめをする役割を担いました。高校生の頃はこれまでに挑戦してこなかった運動系の部活に所属しました。部活はバドミントン部です。現在は数的素養を発揮して働く事が出来るアクチュアリーに関心を持ち、その資格勉強に注力しています。

→追加質問：中学時代に学芸員長を務めたとありますが、その動機を押してください。
本委員会の日常活動はテスト関連の掲示物の作成になります。そこで、そのような責任ある活動は他者に任せるより自分で対応したほうが安心できると感じたので委員長に立候補しました。

弊社は、事故の無い社会を目指して活動していると説明させて頂きましたが、それを達成するため、「自転車事故を減らす案」を一つご提案頂きたいです。

自転車事故と言えば、近所でよく自転車と車の接触事故が発生している事が想起されます。私も時々自転車に乗る事があるので、自転車乗りの立場からこの問題を考えると、自転車道が狭い事に原因があると思いました。
そこで、解決策として、国単位では自転車道の整備、拡張によって自転車の転倒等に伴う接触事故を減らす事が出来ると思います。また、それを促すためには、自転車の使用率を上げる事で、自転車道整備の重要度を高める事が方法として挙げられます。企業単位では、自転車の使用率を上げるような取り組みが実施できると思います。例えば、自転車のレンタル事業が普及しつつありますが、その事業に参入し、さらに業界規模を拡張し、自転車の利用者を増やす事が出来ると思います。