〇〇にて、企画部門長として「オンライン学園祭にて集客と組織づくりを成功させたことである」。コロナ禍でのオンライン学園祭という初の試みの中で、課題は、「イベントの新たな集客方法を考える必要性」と「組織内において対面経験のない新一年生とのコミュニケーション」である。その対策として、まず前者に対しては、SNSを利用した集客を行った。従来はTwitterのみを使った告知を行っていたが、新たにターゲティングとPV数分析を行うことでTwitter、Instagram、YouTubeを使用し、新たなユーザーの獲得を実現した。また後者に関しては、メンター制の導入を行った。入学以来対面で会ったことがない新一年生は、オンライン会議においてわからないことがあった際に、自発的に上級生に頼ることが難しく、それがボトルネックとなっていた。そこで新一年生それぞれに担当の上級生をメンターとしてつけ、発言しやすいい環境を整えた。チームのメンバーが目標を持って主体的に働くようになり、作業効率が向上した。上記二つの施策に力を入れた結果、学園祭は成功し、目標観客数の二倍の人数を獲得した。これらのことから、「環境の変化をばねに成長するやりがい」と「組織の向上を目指して主体的に動く楽しさ」の2点を学んだ。
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