20卒 インターンES
記者
20卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
・日経のインターンシップに応募した理由をお書きください。(350字以内)
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A.
私は大学院で物理工学を専攻している。その中で、自分は一つのテーマを研究し続け、その第一人者となるのではなく、広く技術を知り、その上で世界の最前線で起きていることを理解したいのだと気付いた。同時に、表面的な事実だけでなくその背景の技術も含め多くの人々に伝える試みは、技術の必要性に対する理解、その応用の可能性などの機会を提供する場となり、科学の発展にとっても非常に意義のある事だと感じる。また、ただのお話としての記事ではなく、多くの投資家層など、主体的に社会に携わろうという意志を持つ人々が読む貴社のブランド上でそれを書くことでこそ、先に述べた意義が具体性を持つと考える。今回のインターンで、自分の貴社での仕事に対する考え方に齟齬がないか、この仕事が自分にとってやりがいのあるものなのかを知りたい。 続きを読む
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Q.
・「新聞記者」(または「写真・映像記者」、「校閲記者」)という仕事にどんなイメージを持っていますか。どんな点にひかれているかを含めてお書きください。(250字以内)
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A.
私は新聞記者という仕事は、広く知の最前線に立ち、それをできるだけ多くの人々に伝える事を使命としているが故に、妥協なく取材と考察、推敲を繰り返す仕事というイメージを持っている。それは技術への理解、人に伝わる文章を書く力、そして根底にある知的好奇心のどれが欠けていても務まるものではないと考える。私はそのような好奇心を常に持ち続け、それを自己満足ではなく広く世の中に共有する事ができるという点にこの仕事の魅力を感じている。またその試みが将来の科学技術の発展の手助けとなると信じている。 続きを読む
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Q.
・あなたが最も興味を持った最近の日経の記事と、その理由をお書きください。(250字以内)
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A.
私は日経電子版の11月22日の記事、「3兆円売ったアリババ「独身の日」裏にAIデザイナー」という記事に興味を持った。多くの記事でこの話を読んだが、ほとんどが売り上げた事実のみを述べており、その実現に至った技術面には言及していない。しかしこの出来事の本質は、大量に売ったという事実より、それを実現する事が可能な程にAI技術が進歩し、EC事業、突き詰めればマーケティングそのものが新たな局面を迎えつつあるという点にあると思う。その本質を素人に対しても妥協せず分かりやすく説明している貴社の記事に非常に感銘を受けた。 続きを読む
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Q.
・あなたの「取扱説明書」があるとしたら、どんな内容になるか自由にお書きください。(350字以内)
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A.
まず、原動力は単純な知的好奇心です。これを与え続ける限りほぼ無尽蔵に動き続ける事ができます。逆にこれがない状態では良いアウトプットを残す事ができません。しかし、ほとんど何にでも興味を示すため、ある程度自主性の高い仕事を与えておくと喜んで動き続けます。欠点としまして、これまで学問を追求してきたという背景もあり、完璧主義に陥ってフレーム問題に直面してしまうことがあります。そのような症状は、仕事の期限や成果物に求められる完成度をあらかじめ指定しておくことで回避できます。 フィードバック機能も完備しておりますので、改善点など何かお気づきの点がありましたらすぐに当人までお伝えいただける幸いです。まだまだ至らない点も多くありますが、必ず期待に応えますのでぜひ育ててやってください。 続きを読む