【自分の価値を伝える】【20卒】インテージの総合職の1次面接詳細 体験記No.6413（国際教養大学/女性）（2019/4/11公開）

一次面接とはいっても、この次に来た案内は最終面接だったため、なかなか実際に働く気があるのかというのを見ていると感じた。業界研究よりもなぜ自分がというところに重きをおいてみられ、自分がインテージにとって起こすことができるプラスな影響を伝えることが評価されたのかと思う。

まじめな雰囲気ではあったが、部屋は大きくなく、距離は近く、圧迫感もなかった。ただアイスブレイクの質問などはなく、淡々と質問するといった感じだった。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私は大学の寮長の活動を通して、問題の根本を見つめ向き合い続けることの大切さを学びました。私の大学では９割の学生が寮に住んでおり、寮長がコミュニティ支援をしています。距離もが近いので夜間の飲み会からくる騒音問題が大きな問題としてあります。寮長を始めた当初はうるさい学生を注意していましたが、効果は一時的でした。ある時住民から本当にうるさければ隣の人が注意するはずといわれ、近隣住民同士がおたがいを思いやり、注意しあえるような関係性が築かれていないことが問題の根本にあると気づきました。そこから近隣住民同士の関係性を構築するために、小さな居住区ごとの料理屋スポーツの交流イベントを寮長チームで複数開催しています。

どうしてインテージがあなたに興味を持っていると思いますか。

二つ目の軸で変化する社会に対応し価値を生み出すということをお答えしたように、貴社は一定のポジションを確立しながらも変化し新たな価値を社会に生み出していこうとされているのだと感じています。irootsの面談では人事の方から、そのように挑戦していきたい時期であるが、例えばTOEICの点数が高い新卒の社員が入社し、海外赴任をもちかけると断られることが多いと聞きました。私は英語の点数が高いというだけではなく実際に海外留学を経験し、大学も実家から離れた場所で寮生活をし、新たな環境で自分の道をきりひらき、挑戦をしていくことを楽しめる人だと考えています。現状に満足せずに、人々に価値を届けるために新たな挑戦をしていくことができると期待していただけたのかと考えています。