- Q. 志望動機
- A.
片岡物産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒片岡物産株式会社のレポート
公開日:2020年7月27日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 神戸市外国語大学
- インターン
- 入社予定
選考フロー
企業研究
特に企業研究で行ったことはありません。大学に会社の資料が置いてあり、主にその資料を活用して企業分析を行いました。食品専門商社のなかでも、片岡物産は外国の食べ物や自ブランドの商品を国内に売ることに力をいれておられることを認識しておくことが大切だと思いました。食品専門商社のイメージとしては、外国の食品を日本に、日本食を外国におどけるイメージがあるので、その中でどのような仕事に力を入れられているのかを明確にしておくことが大切だと思いました。またその中で自分がどのような仕事をしたいのかを明確にし、自分の言葉で伝えることが大切だと思いました。またコロナの影響で説明会などに参加できず、そのような時間も設けられなかったので、自分で企業研究を行うことが大切だと思いました。
志望動機
私が片岡物産を志望させて頂いております理由は、「世界の味」と共に各国の文化を日本中のお客様に伝えたいからです。現在、訪日外国人に茶道等の日本文化を共有するアルバイトをしていいます。例えば、抹茶自体を知っている外国人は多いですが、抹茶の文化やそれを通した日本人の価値観を知っている外国人は少ないように感じます。茶道のお手前を通して、味だけでなく文化も伝えることで、「自分の国で飲んでいる抹茶とは全く違った。」と言ってもらえることも少なくありません。このような経験を通して、私は、私達にとって必要不可欠な「食」として提供する事で、世界中の文化や食文化を伝え、「本物の味」を提供することに繋がると考えます。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
「片岡物産で将来実践したいこと」をご記入ください。/「あなた自身」について自由に表現してください。
ES対策で行ったこと
大学に置かれていた企業の資料を用いて企業研究を行った。それ以外に会社のホームページを隅から隅までチェックするようにした。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIのテキストを一週した。自分の苦手な範囲を繰り返すように心掛けた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
就職活動でよく聞かれる質問が中心に聞かれるので、準備はしやすかったように思います。また複数の質問を次から次にされるので、その質問に対して、結論ファーストで話すことが大切だと思いました。
面接の雰囲気
相づちなどを打ってくださったが、笑顔での会話は少なく、厳かな雰囲気で進められた。緊張をほぐすために雑談もしてくださった。
1次面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください。
私の強みは、「自分の意見を主張しながら他人とうまく調和する」対話力、交渉力です。学生時代に模擬国連世界大会に参加し、多様な人材が集う中、互いを尊重し、約30各国で1つの議決案を導き出しました。公用語が英語である大会では、事前準備として、毎日2時間のリサーチを4ヶ月間続けた甲斐あり、言語力で敵わない部分を知識力でカバーしました。また、役30各国で最終議決案を出す際に、反対意見を持つ大使がいました。その際も、自分の意見を主張しつつも、相手の意見に対して前向き且つ対等な姿勢を示すよう心掛けました。結果として全員合意の議決案となりました。この対話力、交渉力を武器に組織として成果を上げることに全力を尽くします。
片岡物産でやってみたいことを教えてください。
私が片岡物産では、「世界の味」と共に各国の文化を日本中のお客様に伝えたいと考えております。現在、訪日外国人に茶道等の日本文化を共有するアルバイトをしていいます。ただ茶道のお手前をするだけではなく、文化も同時に伝えることが大切であると、アルバイトの経験から学びました。このような経験を通して、私は、私達にとって必要不可欠な「食」を商材として、世界中の文化や食文化を伝え、「本物の味」を提供したいと考えています。また私の強みである英語力を武器に、日本人のお客様だけではなく、日本人ではない、外国人のお客様にも幸せを届けられるような人材になりたいと考えています。そのため入社後は、お客様の声を間近で聞くことの出来る営業食に携わりたいです。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ひとつひとつの事柄について、自分がどう考え、どういった行動を取ったのかを自分の言葉で話すことが大切だと感じました。
面接の雰囲気
面接は厳かな雰囲気で行われた。最初にアイスブレイクのような質問を何個かしてくださったので、緊張が解けた。
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたの弱みを教えてください。
私は自分の弱みは、「人に頼ることが苦手」なことだと考えています。物事を頼む際に、相手にかかる負担を考えた上で、あまり物を人に頼まず、全て自分でしてしまう傾向にあります。私は、高校生の時にバスケットボール部に所属し、主将を務めていました。部活では顧問の先生があまり練習に来られない先生で、自分達で練習メニューから試合日程まで決めなければなりませんでした。その中で私は自分一人で全てを抱え込んでしまった結果、全てが中途半端になってしまい部員のモチベーションがさがるという事がありました。その時に練習メニューは部で一番プレーの上手い友達に任せたところ、3ヶ月勝てなかった試合に勝つことが出来ました。私はこの経験から、人に頼ることの大切さを学び、ただ者を頼むだけなく、相手の強みを理解した上で、相手の特性に合った物を頼むように心掛けています。
学生時代に力をいれて取り組んだことを教えて下さい。
私が学生時代に力を入れて取り組んだことは、模擬国連世界大会への参加です。大会は約1週間行われ、2000人の学生が世界中から参加します。私は2018年に神戸で開催された大会に参加しました。大会では、公用語が英語と言うことも有り、日本語母語話者である私に対して高圧的な態度をとられることがありました。事前準備として毎日2時間のリサーチを約4ヶ月間続けた事で、大会本番では、言語力で敵わない部分を、知識量で補うことが出来ました。また、反対意見をもつ大使がいた際にも、積極的に声をかけ、コミュニケーションを取る機会を設けました。そうすることで、最終日に提出した議決案では、約30カ国で全員合意の議決案となりました。
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片岡物産の 会社情報
会社名 | 片岡物産株式会社 |
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フリガナ | カタオカブッサン |
設立日 | 1960年2月 |
資本金 | 4億9000万円 |
従業員数 | 249人 |
代表者 | 片岡謙治 |
本社所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋6丁目21番6号 |
電話番号 | 03-5405-7001 |
URL | https://www.kataoka.com/ |
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