【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部社員【面接の雰囲気】面接は厳かな雰囲気で行われた。最初にアイスブレイクのような質問を何個かしてくださったので、緊張が解けた。【あなたの弱みを教えてください。】私は自分の弱みは、「人に頼ることが苦手」なことだと考えています。物事を頼む際に、相手にかかる負担を考えた上で、あまり物を人に頼まず、全て自分でしてしまう傾向にあります。私は、高校生の時にバスケットボール部に所属し、主将を務めていました。部活では顧問の先生があまり練習に来られない先生で、自分達で練習メニューから試合日程まで決めなければなりませんでした。その中で私は自分一人で全てを抱え込んでしまった結果、全てが中途半端になってしまい部員のモチベーションがさがるという事がありました。その時に練習メニューは部で一番プレーの上手い友達に任せたところ、3ヶ月勝てなかった試合に勝つことが出来ました。私はこの経験から、人に頼ることの大切さを学び、ただ者を頼むだけなく、相手の強みを理解した上で、相手の特性に合った物を頼むように心掛けています。【学生時代に力をいれて取り組んだことを教えて下さい。】私が学生時代に力を入れて取り組んだことは、模擬国連世界大会への参加です。大会は約1週間行われ、2000人の学生が世界中から参加します。私は2018年に神戸で開催された大会に参加しました。大会では、公用語が英語と言うことも有り、日本語母語話者である私に対して高圧的な態度をとられることがありました。事前準備として毎日2時間のリサーチを約4ヶ月間続けた事で、大会本番では、言語力で敵わない部分を、知識量で補うことが出来ました。また、反対意見をもつ大使がいた際にも、積極的に声をかけ、コミュニケーションを取る機会を設けました。そうすることで、最終日に提出した議決案では、約30カ国で全員合意の議決案となりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ひとつひとつの事柄について、自分がどう考え、どういった行動を取ったのかを自分の言葉で話すことが大切だと感じました。
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