就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
富士フイルムロジスティックス株式会社のロゴ写真

富士フイルムロジスティックス株式会社 報酬UP

【19卒】富士フイルムロジスティックスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5915(明治学院大学/女性)(2018/11/20公開)

富士フイルムロジスティックス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒富士フイルムロジスティックス株式会社のレポート

公開日:2018年11月20日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 明治学院大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

・富士フイルムグループ全体における富士フイルムロジスティックス(以下FFL)の役割や存在意義を明確に説明できるようにすること。
・面接では、物流業界の中でもなぜFFLに入社したいのか聞かれることもあると思うので、他社と比較した時のFFLの強みを自分なりに考えておくとこと。パンフレットに書かれていることだけではなく、説明会でしか得られない情報もあるため、説明会では細かにメモを取って面接で話せるようにすること。
・入社してどんなことがしたいかという質問に対しては一貫性のある答えをすると良い。例えば、「高校時代からこんなことがしたいと考えていたから大学ではこんなことをしてきて、将来はこんなことに繋げたい」という風に。

志望動機

「人々の”あたりまえ”を支えたい」という軸があります。
日常の中で、注文した荷物が指定した日時に届くこと、これは我々日本人の中ではあたりまえのこととなっています。しかし私は海外での生活を経験した上で、これが世界ではあたりまえでは無いことを知りました。留学中、日本にいる親から送られてきているはずの荷物は何日間も届かず、やっと届いたと思うと箱はぐちゃぐちゃでした。FFLの会社説明会に参加して、日本では箱までを商品として扱っていることを知りました。海外にも拠点を置いているFFLの力で「箱まで商品」という意識を世界にも広げていきたい、世界に通用する「あたりまえ」を創り出していきたい、と考えFFLを志望致しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年04月

筆記試験 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

説明会の日に行うとの連絡があったので、事前に適性テストやSPIの本を利用して準備していたが、初めての形式のテストだった。

筆記試験の内容・科目

簡単な問題が大量にあり、時間内にできるところまで解く、というようなテストだった。後半に進むにつれて難易度はやや高くなった。正確性とスピードが見られている。

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生7 面接官不明
時間
40分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

物流業界が抱える課題と具体的な解決策

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

1チームにつき1人人事の方がついて話し合いをよく聞いているので、リーダーシップを取って目立つ子だけが通る、ということは全くなかった。
話し合いに貢献できているか、衝突する話し方ではないか、きちんと整理しながら話せているかなど人柄も踏まえて見て下さっていると感じた。

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

何に対しても正直に答えられたことかなと感じます。深掘りされるので苦しいこともありましたが、分からないことは分からないと言えたので矛盾無く話すことができました。
また、自分の経験に会社のことも絡めて話せたことだと思います。

面接の雰囲気

志望動機を聞かれなかった。学生時代何をしていたのかなど、自分自身について話を聞いて貰える。興味深く聞いてくださるので話していて気が楽だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

卒業論文内で考えている問題に対する解決策は、自分の身の回りでも活かせそうですか。

(面接当時、私は卒業論文において、日本国内の企業の過重労働問題について取り上げ、それに対する解決策を考えている段階でした。)
私が現段階で考えている過労を軽減させる方法は、主に福利厚生が整っている大企業向けの策でしかありません。業界にもよりますが、大企業は中小企業に比べると過労は深刻ではないという分析結果が出ています。そのため、より過労の深刻な中小企業に沿った解決策が必要となってきます。また、私は飲食業でアルバイトをしていますが、閉店時間やアルバイトの人数にばらつきのある飲食業にも向いていない策であると考えられるので、今後卒業論文を進めて行くに当たっては、全業界に通用する解決策を考えていきたいと思っています。

アルバイトで力を入れてきたことを教えてください。

アルバイトを通じて特に印象に残っていることは、テレビの撮影と企業向けのビジネスフェアへの参加です。テレビ撮影では全国に自分の接客が映し出され、全国の方へ店舗の印象を伝えることになります。また、ビジネスフェアも同様、多くの企業に自分の店舗の印象を伝えることになります。店舗の代表として、全国によりよい印象を持っていただくため、とても緊張感と責任感を持って接客したことを覚えています。
物流業界で働くに当たっては、商品をお客様に届ける最後のたすき役となります。その最後のたすき役は、富士フイルムの商品のイメージに強く影響すると考えていますので、アルバイトで鍛えられた緊張感と責任感を持って働けたらと思っています。

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官4
面接時間
20分
面接官の肩書
社長、総務部長など
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

フィードバックで教えて頂いたのは、
・質問に対する答えが端的でわかりやすいこと
・将来やりたいことが具体的であること
・笑顔で目が輝いていた
とのことでした。

面接の雰囲気

最後の確認という感じだった。社長も話しやすく、常時笑顔だった。私が途中で言いかけてやめてしまったことを拾ってくださり、じっくり話を聞いてくれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

物流とは何をする仕事かわかりますか、もし入社したらなにがしたいですか。

物流については業界研究をしていくうちに理解したつもりではありますが、社員の方を前にして「知っている」と言うにはまだ早いかもしれません。
私は留学中に母から荷物が送られてきたのですが、届くまでに非常に時間がかかったり、箱が崩れていたりという経験があります。しかし日本ではそのようなことはまずありません。海外の人の荷物の扱い方が雑なのではなく、トラックなどの設備が悪く、箱が崩れると言うことを知りました。海外に行く機会を頂いて、自分の手で世界中に日本ではあたりまえとなっている美しく俊敏な物流を浸透させていきたいと考えています。そのためには5年以内に海外トレーニー制度を利用して海外で物流を鍛えられたらと思います。

卒業論文について詳しく教えてください。

『「飲食店の店長にだけはなりたくない!」現状と政策』というテーマを産業組織論のゼミで研究しています。友人と将来の話をする際、このような発言を多々耳にすることや、自分自身も漠然とそう感じていることから、具体的な現状に興味を持ちました。日本国内の多くの企業では法定労働時間を大きく超過していることが分かり、なぜ超過するのか、なぜ過労がいけないのか、働き方改革が機能しない点、等の問題点を洗い出すことから始めました。政策として、有休取得率の情報開示を義務化することや、休暇取得率が、ある一定基準を下回った企業にペナルティを科すということを考えました、今後は休暇取得率が高い業種の共通点を分析し、なるべく多くの業種で実現可能なものを考えている段階です。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

最終面接に行く前に何度か志望度をきかれた。最終面接の予約をする前に電話が来て、第一志望の人だけに最終面接の枠を設けるが大丈夫かとの確認があった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

物流業界はこの会社しか受けていませんということを面接官に伝えたが、グループ全体の研究を深くしていたので、伝えたいことと熱意は伝えられ、内定を頂けたと思います。
どの選考でも人事の方が優しく、非常に熱心に深く自分のことを聞いてくださるので、自己分析はしっかりとするといいと思います。内定者の雰囲気から推測するに、嘘をついたり、逆に自信に満ちあふれすぎた態度のひとは落とされるのかなと感じました。正直に自分の言葉で伝えるのが面接官に響くのだと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

内定者は一見穏やかではありますが、人生経験が豊かで失敗を経験したことのある人が多いと感じました。今までの経験とリンクさせて、なぜこの会社か、なぜそれがしたいのかの辻褄が合っていることが大事だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

何度も第一志望かどうかを聞かれたので少しでも曇りがあってはいけないのではないかと少し警戒した。しかし内定者の中には最後まで迷ってここに決めたという人もいたので、もしかしたらそこまで意識せず、正直に言えばいいのかなと思った。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 海外拠点で働きたい

入社を迷った企業

株式会社ジャパンビバレッジ

迷った会社と比較して富士フイルムロジスティックス株式会社に入社を決めた理由

ジャパンビバレッジよりも富士フイルムロジスティックスを選んだ理由は、人柄の良さにあると思います。最初から最後まで人事の方が優しく、学生の味方であると感じました。落とす面接ではなく、学生の良いところを引き出してくれるような対話をすることができました。あとは大企業のグループ会社ならではの福利厚生の安定感に惹かれました。残業代や有休に関してはもちろんきっちりと管理されていますし、保養施設も充実しているようです。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

商社・卸 (その他)の他の選考体験記を見る

富士フイルムロジスティックスの 会社情報

基本データ
会社名 富士フイルムロジスティックス株式会社
フリガナ フジフイルムロジスティックス
設立日 1963年3月
資本金 7870万円
従業員数 286人
決算月 3月
代表者 三ツ井忠
本社所在地 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目7番17号
電話番号 045-470-7600
URL https://www.fujifilm.com/ffl/ja
NOKIZAL ID: 1258870

富士フイルムロジスティックスの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。