
23卒 インターンES
技術系インターンシップ
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Q.
あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したのか教えてください。
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A.
私がこれまでに行った大きな決断は、大学1年生の時に空手道部に入るかポケモンセンターでのアルバイトのどちらかしかすることができなく、アルバイトを選択した時だ。私は大学入学当初、14年間空手を続けていたため大学に入学をしても空手道部に入学しようと考えており、また、過去にポケモンセンターに通っていた際に、イベントや店員さんとの会話を通して楽しみや喜びをもらっていたことから、自身も同じ場所で働きそのような人になりたいという思いを抱いていた。しかし、部活は週6で行われ、アルバイトには土日ともにフルタイム出勤しなければならなかった為、どちらかにするか悩んだ。そこで、なぜ空手を続けてこられたのか考えた時に、試合で勝つことで親や顧問といった人を喜ばせることができることや、チームで一つの目標を持って突き進むことが好きであるからであると気づいた。その結果、チームで働け、自身の思いも達成できる方を選んだ。 続きを読む
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Q.
これから社会に出て、仕事を通じて実現したいこと、なりたい自分、得たいことは。
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A.
私は仕事を通じて、専門的な知識を身につけた海外でも活躍できるような人材になりたいと考えている。高校時代にイギリスに行く機会があり、その際に欧米各国の人々とそれぞれの国の文化を披露し合う場や農場で文化体験をすることがあった。これらの機会を通して海外への興味を持った。 続きを読む
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Q.
あなたの研究概要を教えてください。
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A.
従来の固体電解質型ガスセンサで用いられてきたイットリウム安定化ジルコニア(YSZ)は、十分な酸化物イオン導電率を確保するためには高温が必要とされている。そのため、作動に時間がかかり、消費電力が大きくなるといった課題がある。そこで、本研究では400℃付近でYSZの190倍の酸化物イオン伝導率を有するcLSBOという新たな固体電解質に注目した。このcLSBOを用いることで酸化物イオン伝導体を用いた固体電解質の作動温度の低減が期待される。しかし、中温度域における電気化学式センサ構造の設計が確立されておらず、実用化に至っていない。そこで、低温作動に適したセンサ構造を設計することにより、これまでにない新規なセンサが創出できると考えられる。本研究では、酸化物系固体電解質では報告例がない同室型電気化学式COセンサの実現を目的とし実験を行っている。 続きを読む
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Q.
あなたのチャレンジ力が活かされた場面はどんな時ですか。
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A.
私はチャレンジ精神のある人材であると考えている。私は高校卒業までの14年間空手を続けてきたが、高校に入ってからすぐに肩の脱臼癖に悩まされ、練習ができなくなり部活を辞めるかどうか悩んでいた時期があった。しかし、部として近畿大会に出場するという目標を掲げており、このまま目標を達成できずに空手を辞めたくない、チームの勝利に貢献したいという思いから、自ら以下の2つの練習方法を考え実践した。①脱臼を防ぐためにゴムチューブを用いて肩の筋肉を鍛える。②過去の試合のビデオを見返し、メモを取り、立ち回りを再考する。その結果、高校2年生の時には団体組手競技のレギュラーに入ることができ、近畿大会に出場しベスト8まで進むことに貢献することができた。この経験から私は新しい方法を考えるだけでなく諦めずに物事に対して取り組む力を成長させることができたと感じている。 続きを読む