【材料開発の魅力を体感】【23卒】ＡＧＣの冬インターン体験記（理系/技術系インターンシップ）No.22323（名古屋大学大学院/男性）（2022/4/15公開）

大手材料メーカーの研究職に興味があり、ガラス以外にもどのような材料の開発を行っているのかを知りたかったためです。そして、事業部とコーポレートという研究体制をとっているAGCでの研究職の違いを知りたいという思いもありました。

予め言われた設問に対して、用意した回答を読むのではなく、自分の言葉で伝えること。
コミュニケーションがきちんと取れるという部分もかなり見られていると感じました。

研究の内容や実績ではなく、学チカなどを通した人間性や自分の長所、短所をきちんと理解していて、その長所の上手い使い方をわかっているか。

顧客の意見を聞き、営業と研究と製造に別れて解決をしていく。

企業説明(研究体制)・グループワーク・実際の社員の方と座談会・懇親会

製造業の役割。
研究職の内容

研究事業体制・グループワーク

1日目にやったこと

・企業理念や研究体制の中での研究所の役割、事業部や生産技術との関わり方。
・製造業の役割やその中でのAGCの役割や大切なことについて、ベテランの社員からわかりやすい解説が2,3時間程度あった。

2日目にやったこと

グループワーク：顧客の意見と技術課題が与えられ、グループの中で営業、生産、研究の三つのチームに分かれ、どの程度の期間でどの分野に力を入れていくことで顧客のニーズに応えることができるかというワークを通して「両利きの経営」の大切さを学んだ。

なし

インターンを通して、多くの社員の方とお話をする機会が設けられており、社員の方の雰囲気や面接では聞きづらいことも聞けるような機会が多く、とてもいい印象が持つことができた。

2日通して朝や昼から夜までという感じで、時間的に長く体力的に疲れはかなり感じた。
グループワークはとても楽しかったが、このグループのメンバーやその中での役割が同じになる人との相性がとても大事だと感じた。主張の強い人と同じだと少し疲れるとも思った。

同じグループの人とは関わりがあり、他にどのような企業を見ているかを話すことができた。

製造業の中でも多くの職種があり、自分の専攻が活かせるのは一つだけでないと思うことができ、視野を広げることにつながった。研究の中でも顧客に近く、ニーズを聞き出すなどの職種もあり、研究室にこもっているだけではなく、全体を通してコミュニケーション能力が大切だと感じた。

AGCがガラス以外にもどのような材料分野に強みを持って研究を行っているか。
例えば、フッ素樹脂に関して多くの特許を持っているなど。

ゼロから一を生み出す研究コーポレートにおいて、どのように最初の一歩目を踏み出すテーマのきっかけを得ることができるかというものが、曖昧で自分の中でイメージを掴むことができませんでした。自分の思いついたアイデアを提案していける場所や環境は整っていると感じました。

周囲の学生のレベルが高いことに加えて、コーポレートの研究所ではプログラミンクなどのDXやMIの能力がとても大切だと感じました。企業としてもガラスの加工時の力の加わり方などのシュミレーション技術が今後も重要であり、AGCはそこに強みを持っている学生を欲していると感じたから。

志望度が上がった理由としては、自分の新しいことに挑戦していきたいという気持ちが実現できそうな環境が整っていることがとてもいいと感じました。
また、社員の方々の雰囲気はとても良く、勤務地もバーチャルで案内位していただいたときにとても綺麗な研究所で、勤務地も不満に感じなかったため、魅力的に感じました。

インターンシップに参加することで、早期選考に参加できる権利を得ることができ、そこから多くの学生を採用すると考えられるため、インターンシップに参加することは本選考にはとても有利になると感じました。

インターンシップに参加する前は、材料メーカーの研究職を希望していました。
大学院で、やってきた研究の内容な学んできたことを一番生かせると考えたためです。
志望企業は、企業全体の方針としてチャレンジしていく気質なのか、それとも現状維持の古い感じの体質なのかはとても大きな違いがあり、重要だと感じました。

社員の方は、研究が本当に大好きで、年をとても多くのことにチャレンジしていきたいというようなパワフルな方が多いという印象を受けました。また、良くも悪くも責任感の大きい仕事が多く、主体性も問われることが多いという話は全ての社員の方々が口を剃る絵ておっしゃっていたので、間違い無いものであり、社風の一つなんだと感じました。