【挑戦心を磨く新時代】【23卒】ＡＧＣの夏インターン体験記（理系/夏季インターンシップ）No.22246（非公開/男性）（2022/4/14公開）

先輩におすすめされたのが、インターンシップ参加の一番の動機です。インターンシップに参加すると、本選考での優遇が強いと聞いていたので参加しました。また、大学の専攻が材料系ということもあり、専門性を生かせる企業ということも理由の一つです。

事前にインターンシップの選考内容を把握して、それぞれ対策しました。ＥＳについては先輩やＷＥＢサイトにより過去のものを参考にして書きました。集団面接については、先輩からのアドバイスや指導をしてもらいました。

挑戦心の有無は重視されているように感じました。これは、AGCに浸透している「易きになじます難きにつく」の精神とのマッチングが見られていると感じました。

新規事業立案型のグループワーク

１日目は就活やAGCに関する講義形式でした。また座談会と懇親会が開かれました。２日目は新規事業立案型のグループワークでした。

AGCについて/日本の就活について/市場調査や競合調査の考え方

海外と日本の就職活動の違い/サプライチェーンに関する講義/企業説明/新規事業立案ワーク/座談会

1日目にやったこと

まず日本と海外の就職活動の違いを、講義形式で学びました。その後AGCの事業説明、サプライチェーンに関する講義を受けました。終了後に１時間程度の懇親会がありました。

2日目にやったこと

新規事業立案型のグループワークに取り組みました。ワークの説明を受けた後に、６名程度のチームに分かれてグループワークに取り組みました。企業側が用意してくださった資料に合わせて、チームで意見をまとめていく作業がメインでした。

人事

なし

グループワークのフィードバックと懇親会で関わりがありました。グループワークのフィードバックについては、学生側には乏しいビジネス視点からの考えを頂きました。懇親会ではざっくばらんに仕事内容や企業の内情を聞くことができました。

限られた時間の中でグループワークを終わらせることが大変でした。ワークの内容・量に対して与えられた時間が短かったため、素早く意見をまとめる必要がありました。グループワークに慣れていない学生にとっては、情報量が多かったことから大変だったと思いました。

グループワークで６人程度の学生と関わりがありました。全員が主体的に意見を発する学生であり、自分とは異なる視点の意見に納得する場面が多くありました。

AGCの社員の人柄、風土を強く感じられたことです。インターンシップ１日目の座談会、懇親会で社員の方と深く会話が出来る時間がありました。また、かなり多くの社員さんが参加してくださったので、様々な視点から企業の内情を聞くことができました。社風を知りたいと思い参加していたので、貴重な機会だったと感じました。

AGCの企業研究をインターンシップ前にしておくことで、座談会や懇親会でより深い質問ができたと感じました。

実際に活躍されている社員と数多く話すことができたからです。今回のインターンシップは自分が志望している部署の社員が多く参加してくださりました。なので、座談会や懇親会で聞く仕事内容が自分がすることになるであろうものであったため、働く姿をイメージしやすかったです。

インターンシップに参加している学生に対して、優秀だと感じる場面が多かったからです。これまでにもいくつかのインターンシップに参加し、グループワークをしてきましたが、AGCのインターンシップのグループワークが最もレベルが高いと感じました。優秀な学生と戦うことになることを実感し、少し不安になりました。

志望度が上がった理由は２つあります。１つ目は志望している学生や社員の方に優秀な方が多く、一緒に働きたいと感じたからです。２つ目は社員さんのお話を聞いて、AGCでの仕事内容が楽しそうだと感じたからです。仕事内容の面でも、一緒に働く人の特徴の面でも、志望度が高まりました。

インターンシップ参加者限定のイベントでAGCに関する情報収集ができました。また、インターンシップ参加者のみの早期選考ルートに乗ることができたことから、インターンシップの参加が本選考に有利になると感じました。

夏時点では理系院生が志望しがちな、インフラ、IT、メーカーを見ていました。メーカーは専門性が活かせる素材系を見ていました。素材系の中でも特に、先輩からのおすすめされたAGCは、優良企業であると知っていたことから、本選考でも出そうと思っていた有力候補でした。また、インターンシップが選考に有利に働くことからも、比較的早い段階から志望していました。

少数精鋭主義をとっているAGCに対して、インターンシップ参加前は責任が重く、仕事が大変そうというイメージを持っていました。しかし、インターンシップに参加して社員の方からお話を聞くことで、そのイメージが変わりました。大変なときは周囲がサポートしてくれる環境があったり、失敗を悪とせず、ALL AGCで解決に取り組める環境があったりすると聞くことができたからです。インターンシップを通して、本選考でも受けようと強く思いました。