【未知の技術への挑戦】【23卒】ＡＧＣの冬インターン体験記（理系/AGCのモノづくりを通じて将来について考える2日間 －化学品事業編－）No.25820（非公開/男性）（2022/5/17公開）

自分自身が先行している分野が実際の企業でどのように活かされているかを体感したかったからです。その中で、この企業に興味を持った理由は、前年研究室の先輩が参加されており、企業のことがよく理解でき、良い経験になったと仰っていたからです。

前年に参加された先輩に、よく相談していました。（実際にどのようなことをしたか、面接でどのようなことを聞かれたかなど）

事前の企業理解は必要だと思います。実際のインターンの中でも、ホームページに載っている情報は説明を省かれることがしばしばありました。

会社説明とグループワーク

１日目に企業の具体的な業務理解を行いました。２日目にグループワークを行いました。

モノづくりに対する考え方やその技術について

実際に企業がどのようなことを考えどのようなことを行っているのかを理解することが大きな目標でした。

1日目にやったこと

まずは、会社説明の動画を午前中に観ました。その後、実際に働かれている社員様との座談会を4人分行いました。最後に、長年働かれてきた社員様のお話を全員でお伺いしました。

2日目にやったこと

午前中は、企業の具体的な業務内容を映像で鑑賞しました。午後は８人1組になってグループワークを行いました。そして、グループワークの後にその８人の中でフィードバックを行いました。

なし

基本的に社員様は司会進行役に徹していました。グループワークの際にも、進行役に徹しており、たまにグループごとのブレイクアウトルームに来られますが、特に発言などはなかったです。

８人一組で行ったグループワークです。製品の作製からリリースまでの各工程を分担して行いました。一つ一つの工程で選択肢が多くあり、どれが最善なのかを全員で話し合いながら決めていきました。また、時間もかなりタイトであまり一つの選択肢に時間を掛けることができなかった。

8人一組になり、グループワークを行いました。その後は、全員でフィードバックを行いました。

多くの事業分野で働かれてきた社員様のお話を伺うことで、各事業部の役割などが分かった。また、研究職から製造、人事まで経験されてきた社員様のお話を伺うことで、各部署で何が求められているのかや、自分にとってどの部署が最適なのかを見出すことができました。

事前の企業分析は必須だと思います。ネットや説明会での情報はインターンの中では、省略されることが度々ありました。

詳しく各事業部の説明をしていただいたので、将来像を想像することができました。各々の事業部の社員様が座談会に参加して頂き、具体的な業務内容や１日のスケジュールなどを伺いました。それによって、将来の自分のキャリアプランと一致しているかを明確化することができました。

このインターンでの経験を基にして、本選考の面接に臨むことができるからです。本選考の面接ではいかに企業理解をしているかをアピールすることが重要だと思います。その中で、このインターンで、実際に働かれている社員様に伺ったお話を基に面接を望むことで、自分の発言に説得力を持たせることができると思います。

志望度が上がった理由は、AGCの業務内容だけでなく、社員様の雰囲気や社風が私とあっていると感じたからです。社員様の雰囲気は、皆さま穏やかで私たちのお話を親身に聞いてくださりました。また、仕事に対しては皆さままじめで責任感が強い方が多かったです。

本選考の際には、1月ごろにインターン参加者限定の早期選考があります。ほとんどの内定者はその早期選考から決まるようなので、インターンで参加することは非常に重要だと思います。

具体的な志望企業は決めていませんでした。大まかに製造メーカーなどを考えてはいました。製造メーカーを考えていた理由は、自分自身が大学でまなんだことを活かせるような仕事を考えていたからです。インターンには私がどの企業で働きたいのかを模索するために参加していました。参加してからはAGCに対する志望度は上がりました。

このインターンに参加するまでの社員様や企業のイメージとしては、皆さん堅いイメージがありました。しかし、実際に話してみると、皆さま気さくで明るく、一緒に働いてみたいと思えるような方が多かったです。また、若手のうちから1つのプラントのチームを任せていただけるなど若手のうちから、大きな仕事をすることができる様に感じました。