【保険業界の未来を担う】【21卒】東京海上日動火災保険の冬インターン体験記（文系/TOKIO MARINE プレミアム・インターンシップ）No.11373（福井大学/男性）（2020/10/21公開）

損害保険業界に入りたいと思い、その業界のトップの企業について知りたいと思ったため、参加することを決めた。また、今後の選考を考えるにあたり、ワイドエリアでのエントリーを考えていたため、自分がエントリーする予定の地域のインターンに参加することが効果的だと考えたため。

インターンシップに参加するにあたり、事前に面接があったため、ESで聞かれるような王道の質問には答えられるようにした。

どのような事例に対して、どのような保険が求められているかを考える。

1日目にやったこと

会社の事業内容と生命保険との共通点と相違点についての説明に加え、どのような保険が求められていて、実際の社員の方の行動録から共通する点についてのプレゼンの作成と発表。

人事部係長、支店長、営業部の社員

企業名が入ったボールペン

どの点について共感できるのか、どの点について意外性を感じたのかについて話していただいたため、実際に働いている社員の方の考え方のフレームワークを知ることができた。

企業研究をどれくらい行っているかにより、インターンシップに参加している学生の間に差があるため、プレゼンづくりをするにあたっても、話し合いができる人とできない人がいたという点。そのため、プレゼンを行うにしても、グループ間で差が生まれてしまっていた。

担当の顧客の話を聞き、そこからどのような保険をその顧客が求めているのかを考えることが必要であることがわかり、今までの損害保険業界への偏見などを払拭する良い機会になったのではないかと思われる。若手の社員と話す機会を持つことができたため、インターンシップに参加してよかったと思われた。

業界について基本的なことだけでなく、少し応用的なことまで自分で研究しておき、インターンシップでは少し踏み入ったような質問ができるとより有効なインターンシップになると思う。

実際にオフィスを見学することができ、1日のスケジュールについてもインターンシップの中で説明を受けていたため、自分が働く姿を想像しやすいと思われる。さらに、普段の業務の様子のようなものをムービーで作っていただいており、それを見ることができたのが、自分の働く様子を想像するにあたり役に立ったと思われる。

全国転勤のある方でのエントリーを考えた際、TOEICでのスコアを持っていることが一定の条件としてあると思われたため、地域職でのエントリーを考えたが、地域職では女性の社会進出に積極的になるため、女性を採用する割合が高くなってしまい、内定が出る確率は低いと思った。

実際に、インターンシップに参加してみて、この企業に入社することで自分の知識が広がり、働いていく中で、自分の成長を考えることができると感じるようになったから。業界のトップを走る企業に入ることで、その業界の先進的なことについて知ることができ、自分の働く欲を引き出せることができると考えたから。

少人数でのインターンシップであったため、一人当たりの社員の方との交流時間がしっかりと持つことができたインターンシップとなり、地域職を受ける人にとっては人事の人や営業の人との関係性を持てることにつながり、有利になることができるのではないかと思われた。

損害保険業界のインターンシップに参加する以前は旅行・観光業界であったり、英会話教室の講師などを考えていたため、特に業界を絞って就職活動を行うようなことはなかった。しかし、福利厚生や金融業界への興味・関心の面から、少しずつ損害保険業界のインターンシップに参加する企業や業界への志望を考えるようになった。

損害保険業界についてより深く理解するきっかけとなり、インターンシップに参加する以前よりもしっかりと業界理解することができたため、そこから更に、損害保険業界への志望度を高めることにつながっていった。そのため、同じ業界の他企業へもエントリーを考えるきっかけとなったと思われる。また、同業他社との違いを知るために、他企業へのインターンシップを考えるきっかけとなった。