【資産運用の未来を支える】【23卒】みずほ証券の総合職の本選考体験記 No.28760（非公開/非公開）（2022/6/1公開）

学生時代に頑張ったことを2つ/志望動機

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基本的な質問だったため、特に注意したことはなかった。ただ、始めて見た人がわかりやすいように誰が読んでもわかりやすい構成を心がけていた。

就活会議や、ワンキャリアを参考にして作っていった。また、企業の新卒サイトやIR情報も参考にして知識入れをしていた。

ワンキャリア、就活会議

オンラインでした

回答に困るような質問もあったのですが、考える時間をもらってきちんと自分の考えを整理して発言したところかなり高評価をもらえた。

第一印象は温厚な人だった。とてもゆったりとしていて、話しやすい空気感だった。ただ、ストレス耐性を見るような質問や回答の難しい質問もあったが、答えることが重要だと感じた。

なし

ワンキャリア、就活会議

学生時代に頑張ったことは？

私は大学時代に7人制の○○○というスポーツで自チームの課題解決に取り組んだ。自分が初出場した大会での東日本○○位という結果が悔しく、自チームと強豪校の試合動画を比較し、課題を考えた。そこで我々には「戦略理解の欠如」という課題があることに気が付いた。課題解決のためにまずは自分が戦略知識を身に付けようと考え、社会人チームの練習に参加した。練習の意図を考え、わからないことは社会人選手の方に質問することで戦略理解を深めていった。そして学んだ戦略知識を基に自チームの練習内容を改革した。最初は基礎的な戦略理解のできる練習を行い、徐々に応用的な動きを入れた練習に変化させていった。その結果、チーム全体の戦略理解が深まり、前回大会では歴代最高の○位という成果を上げることができた。今年迎える最後の大会で全国大会の出場を目指し、現在も活動を続けている。

なんで証券業界を志望しているのか？

私が証券業界を志望している理由は2つある。
つ目は資産運用をサポートしたいという想いがあるからだ。私は大学生になってから株式投資に触れてみようと考え、NISAの制度や株式の知識を本などで学んだ。そして自分が株式投資を始めてから、それまで投資に対して消極的だった両親や兄が関心を持つようになった。そこで自分の得た知識でNISA制度や株式についての説明をした。その結果として現在では両親も兄も口座を開設し余剰資金で投資を行っている。その中で両親や兄から感謝の言葉をもらったことや自分の知識を褒めてもらったことがすごく嬉しかった。この経験から人々の資産運用のサポートを仕事としてやってみたいと思うようになった。
2つ目は証券営業の難易度の高さゆえに生まれる成長環境だ。証券業界は直接金融でお客様がリスクを背負うため、契約をいただくことが難しい営業であると考える。しかし、その分お客様から信頼を獲得し、提案を受け入れてもらった時の喜びが大きいとお伺いした。私が部活動で、強豪校に勝つために社会人チームの練習に参加し、戦略知識やスロー技術を磨いていく中で、後輩やチームの成長への貢献を実感し、それが自分のモチベーションとなっていた。それと近い仕事ができるのが証券業界であると考えている。

案内されて、待合室から面接へ

論理的にわかりやすく、簡潔に答えることが大切だと思います。また、証券業界への理解を求められるような質問もあったためその辺の理解も必要だと感じた。

面接官の第一印象としては落ち着いている方という印象だった。自分の話にもうなずきながら聞いてくださったため、話しやすかった。

なし

ワンキャリア、就活会議

あなたのキャリアプランは？

まず1年目は研修の後支店に配属されて、新規開拓をしていきたいと考えています。そして2年目は先輩からのお客様を引き継ぎつつ、新規開拓を行い、お客様の数を増やし、自分が提案できる引き出しを増やしていきたいです。
また、3年目までにCFPの資格取得に取り組んでいきたいです。CFPの資格を取得して自らの専門性を高めていき、お客様へ提供できる知識量を増やして、よりお客様に対して最適なソリューション提案ができるようにしたいです。
また、キャリアの中で信託銀行も経験したいと考えていまして、資産運用と遺言や事業承継などの知識を身に着けて、お客様に幅広い提案ができる証券マンを目指していきたいです。
そして最終的にはプライベートバンキング部を目指したい。

金融業界についてもっとこうあるべきというような考えはありますか？

金融業界となるとかなり広い話になってしまうので、証券業界で自分が感じていることをお話させていただきたいと思います。私はもっと若い世代の資産形成の促進・サポートをしていく必要があると考えています。出生率の低下と長寿化が同時に進行することで今後、さらに少子高齢化は加速すると考えていて、そこで現行の年金などの社会保証制度の維持が困難になっていくことが予想されます。そのため、国民一人ひとりが老後の資金確保のために自分の保有する資産を運用し、老後に備える必要が出てくると思っている。しかし、日本では金融教育を受ける場が少なく、運用に関する知識を持った人が少ない印象があります。そこで証券業界は資産形成の必要性を訴えかけ、お客様のニーズを正確に読み取り、運用の提案・サポートをしていく役割があると考えています。

他の企業で内定が出たため