18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 東京医科歯科大学大学院 | 女性
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Q.
自己PR(500)
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A.
私の強みは「決断力」と「行動力」です。大学時代、所属していた専攻は少人数で、他学科や他学年との交流が少なく、世界が狭いと感じていました。そんな時、所属していた専攻で初めて実施する、ラオスの保健医療の現状を知るための短期海外研修への参加者の募集がありました。もっと多くの人と関わり、様々なことを知り、成長したいと思い、参加を決めました。私にとってこれが初めての海外渡航であり、その渡航先がラオスであること、また、面識のない先輩方や他大学の学生と共に前例のない研修に参加すること等、不安な点が多くありました。この研修では、ラオスの医療を知るだけでなく、ラオスの生活に触れたり、現地の方や一緒に参加した先輩方、他大学の学生とも交流を図ったりすることができ、大変良い経験となりました。この研修への参加をきっかけとして、翌年にはタイとフィンランドでの研修にも参加し、そこでも多くのことを見て学び、新たな人々と出会い、有意義な時間を過ごすことができました。挑戦したいと思ったことが自分に必要と判断したら、決断し、行動に移すことができる、それが私の強みです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(500)
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A.
学生時代に最も打ち込んだことは研究です。修士課程では卒業研究時とテーマを変更することになり、卒業研究に近いテーマと当研究室で初めて扱うテーマが選択肢にありました。周囲に頼れる人がいない厳しい状況に自分を置いて成長したい、また、新しいことに挑戦したいという思いから、後者を選びました。当研究室で初めて扱う分野であったため、自分で実験・解析系を立ち上げる必要がありました。大半が初めて習得する技術であり、わからないことが多かったため、学内の他の研究室の先生やの外部の研究所の先生にお願いをして、ご指導をいただきながら、実験・解析系の立ち上げを行いました。その分野の専門である研究室とは使用機器や環境が異なるため、うまくいかないことが多々ありました。指導していただくだけでなく、自分でも調べて考え、粘り強く試行錯誤を続け、無事に実験・解析系の立ち上げを終えることができました。現在はその系を用いて研究を進めています。研究に打ち込んだことで、実験スキルや知識の向上だけでなく、物事に積極的に取り組む姿勢や円滑に物事を進めていくために他者とコミュニケーションを図る力も得ることができたと思っています。 続きを読む
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Q.
志望動機および志望したい仕事内容(500)
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A.
「医療に携わり、人の役に立ちたい」、「人々の健康を支える仕事がしたい」と思い、志望しました。そのためには、患者様が最適な治療を受けられるように、より安全で有効性の高い医薬品を提供する必要があります。医薬品を患者様に届けるプロセスに携わることで、患者様に一日も早くより良い医療を届ける手伝いがしたいです。CROでは様々な企業の製品を扱うため、幅広い分野の開発業務に携わり、多くの経験を積むことができると思います。また、ITに強みを持つ貴社でなら、それぞれの臨床試験に合わせたEDCシステムを使用して、迅速に適切な臨床開発業務を行うことが可能だと思います。私もそのような環境の中で仕事をさせていただくことで、医療の発展に少しでも貢献したいと思いました。 志望したい仕事内容は、当初はCRAでしたが、説明会に参加して、DMと統計解析の仕事にも興味を持ちました。どの職種もやりがいのある仕事であり、臨床試験を進めていく上で重要なものだと思います。現時点でどの職種を一番志望するかということは決めかねますが、将来的には全ての職種を経験して、様々な視点をもって開発業務を行うことができるようになりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
入社した場合に、どのようなところを活かして活躍できるか(500)
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A.
私が貴社に入社した場合、困難な状況であっても挑戦したいこと、挑戦すべきことには、積極的に取り組むところを活かすことができると思います。私は大学時代に学内の海外研修奨励制度を利用して、フィンランドでの研修に参加しました。この制度は、研修目的や研修計画書等の書類と研究科長をはじめとした先生方との面接による選考を通過すると、奨学金をいただくことができるというものです。この制度で研修に参加した場合には、帰国後に研修報告書の提出や報告会でのプレゼン、新入生向けのパンフレットへの文章の投稿等を行わなくてはなりません。大変であっても、チャンスがあるのならぜひ挑戦したいと思い、応募して一生懸命取り組んだ結果、選考を通過して奨学金をいただくことができました。このような物事に積極的に取り組み、挑戦していく姿勢は、どの職種であっても必要だと思います。また、特にCRAではコミュニケーション力、DMや統計解析ではデータを整理して理解する力も必要だと思います。修士課程での研究において、共同研究先の先生方と議論したり、実験データをまとめたりする場面が多々ありますが、その経験から得た力も活かすことができると考えています。 続きを読む