19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 立命館大学 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「周囲を巻き込み、価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげる」ことです。約30人の野球サークルの会長として決勝リーグに初進出しました。しかし当初は前会長と同期の意見の不一致で15人のうち6人辞めてしまい戦力が大幅にダウンし、試合で勝てない状況が続きました。そのため実力のある経験者を重視するオーダーをしてしまい、未経験者から出場機会が少ないことを指摘されました。そこで幹部のメンバーと話し合いを重ね、勝てるチームにするために戦力と団結力向上を目指し、「未経験者を中心とした戦力の底上げ」「団結力向上のための起用方法の決定」の2つの取り組みを行いました。その結果未経験者の活躍でチームが盛り上がれるようなチームワークができ、最後の大会では決勝リーグに進出することができました。このように集団において周囲に働きかけ、異なる立場の人と協力しチームで共通の目標を目指すことにやりがいを感じてきました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
フルマラソンに挑戦し3時間50分で完走したことです。長距離未経験から1年3か月で大阪マラソンに出場しました。初めてのフルマラソンの挑戦で市民ランナーの最初の壁である4時間を目指しました。しかしハーフマラソンで完走した経験はあったものの完走することで精一杯でした。そのためフルマラソンの練習を開始する当初は圧倒的にスタミナ不足であり、特に後半でのペース管理に苦戦しました。そこで本を読みこみマラソンについて勉強し、目標達成のための3つの取り組みとして「スタミナ向上のためのLSDという練習」「時計を用いたペース感覚の把握の練習」「後半の粘り強い走りのための理想的なペース配分の模索」をしました。これらの試行錯誤の結果本番ではレース全体を通してペース管理でき、目標を達成できました。フルマラソンの経験を通じ、高い目標を達成するには「課題に対して多角的なアプローチを行い解決すること」が重要であると学びました。 続きを読む
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Q.
ACメディカルへの志望動機、志望する仕事、その理由を教えてください。
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A.
貴社の志望理由として2点あります。1点目としてはITに強みを持っている点です。新薬開発の成功率は年々低下しており、製薬企業の戦略的パートナーであるCROには低コスト・高品質なサービスが求められると考えています。貴社はITの力を駆使することで業務の効率化を図り、製薬企業から今後より求められる存在になると感じました。2点目としては人財育成を重視している点です。総合職採用していること、説明会で日本一のCRO教育を目指していることを聞き、適正にあった職種でいち早く成長し貴社に貢献できると考えているからです。 志望する仕事としてはCRAを志望しています。その理由として自身の強みが活かせること、薬学の知識を活かし医師とディスカッションをしながら新薬の開発に携われると考えているからです。また説明会に参加しDMや統計解析にも興味を持ちました。貴社でなら多くの職種を経験し、臨床開発のプロフェッショナルになれると感じています。 続きを読む
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Q.
貴方の長所短所を教えてください。また、それをどのように仕事に活かして頂けるか教えてください。
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A.
私の長所は熱意をもって周囲を巻き込むことができる点です。私は周囲を巻き込むためにはお互いの共通認識を明確にし、共有していくことが重要だと考えています。CRAとしてあまり治験意欲のない医師と仕事をする場面があると思います。そういった場面においても自身の長所を活かし乗り越えることができると考えています。プロトコールの理解、疾患・治験薬の勉強を行い、熱意をもって治験の意義を説明し共有していきます。具体的にはこの薬が上市されれば救えなかった命が助かるかもしれない、患者さんが苦しむ副作用が軽減される、世界に影響を与えることができるなどの説明を行います。医師を巻き込むことで治験の円滑な進行につなげていきたいです。 一方で短所は慎重になりすぐに行動を移せない点です。しかしCRAは除外基準の判断など自らの判断が被験者の命に関わることもあるので自身の慎重さは治験においてはプラスに働くのではないかと考えています。 続きを読む
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Q.
CRO業界、製薬業界の今後について貴方のお考えを教えてください。
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A.
製薬業界全体ではこれまでの低分子化合物からバイオ医薬品などの高分子化合物が主流になっているためこれまで以上に開発コストの増加、新薬開発の難易度が増していくと考えられます。そのため臨床試験のプロフェッショナルであるCROへのアウトソーシングの流れは今後も加速していくと思われます。 しかしCROが製薬企業から選ばれる存在にならなければ業界の成長も停滞していくのではないかと推測しています。CROが今後成長し続けるために「ITへの対応」「国際共同治験への対応」「高難易度領域への対応」の3つが必要になると考えています。1つめとしてEDCシステム、ビックデータなどのITの活用により臨床研究全体のサービスの提供が可能になると思っています。2つめとして市場規模の拡大を目指す製薬企業としては世界同時に上市でき売り上げ向上につながります。3つめとしてがん、中枢神経などの領域は難易度が高くCROの専門性が活かされると考えています。 続きを読む