
23卒 インターンES
クリエイティブ制作部門
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Q.
学生時代、最も力をいれてきたことをご記入下さい。
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A.
私はアルバイト先の塾で、新人講師の育成に尽力した。私の教室では新人講師の退職率が高く、講師の固定化が課題だった。これは、生徒の志望校合格等の目標への長期的なサポート及び保護者様との信頼関係の構築を困難にさせる深刻な問題だと私は考えた。私はこの状況を打破するため、新人と先輩が2人1組で研修を行う施策を講じた。私も新人の際、気兼ねなく質問できる先輩講師がいたことが業務を行ううえで心強かった。保護者様との面談や電話対応については、他人のいい点・悪い点が参考になるためグループで研修を行うべきだと先輩からアドバイスを頂いた。講師間の密な関係の下での1年間の育成により、退職率を前年比約30%低下させ、業務上のミスを発生させない体制を作ることができた。この経験から私は、課題を設定し、問題を解決する能力を伸ばすことができたと思う。また、自分の経験だけでなく第三者の意見を解決策に取り入れることの重要性を学ぶことができた。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに観た中で、「忘れられないテレビ番組」とその理由をご記入下さい。
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A.
これまでに観た中で、「忘れられないテレビ番組」は、2014年からテレビ朝日で放送していたくりぃむしちゅーの深夜帯冠番組第6弾の「くりぃむナンチャラ」である。この番組が忘れられない理由は、毎回最後に流れる次週予告を観るだけでワクワクさせられる数少ない番組だったからである。漫才で最後のオチを言わなかったときの相方の反応を確かめる「もうええわを言わない相方たち」、ツッコミに定評のある芸人が様々なボケに挑戦する「山田哲人選手権」など企画名だけで次週が待ち遠しくなる企画ばかりだった。その中でも特に忘れられない企画が、2020年7月に放送した「アイドル座付き作家選手権」である。これはニューヨークがMCの偽のアイドル大喜利番組で、くりぃむしちゅー・かまいたち山内が座付き作家となり、大喜利の回答を別室からアイドルに耳打ちで指示するという企画である。初のM1ファイナリストになり売れ始めた頃のニューヨークが、くりぃむしちゅーやかまいたち山内らによる天才的な悪ふざけに付き合わされているとも知らず、アイドルに翻弄される姿は今でも忘れられない。この番組の最大の魅力である、メインのくりぃむしちゅーはもちろんのことゲストの出演者全員が活かされ、尚且つ馬鹿馬鹿しいが視聴者を確実に虜にする企画だった。 続きを読む
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Q.
あなたがプロデューサーとなって実現したい、「真似ない、番組企画案」をご記入ください。
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A.
番組タイトル:カミングアウト ~良いニュースと悪いニュース、どっちから聞きたい? 企画内容:かつて一世を風靡したアイドルやタレント、俳優など第一線から姿を消した芸能人たちが過去の噂の真相から現在に至るまでの変化、さらに将来への展望を暴露する本音トークバラエティー。ネガティブな本音だけでなく、当時のポジティブな本音を言えずにいた人や 今現在はポジティブな変化を遂げた方々によるカミングアウトが原則毎回ゲストの方に良いニュースと悪いニュースのどちらから聞きたいかを決めてもらいそれに従ってトークを進めてもらう。表舞台から姿を消したことで、様々な憶測が流れ、それを否定も肯定もできなかった。そんな人たちに今一度マイクを向けることで、色々なことがあった過去を振り返ってそれでも明るい未来を切り開こうとする姿を届けられるトークバラエティーを制作したい。過去と現在、ネガティブな感情とポジティブな感情、その落差でもありステップアップでもある変化こそがこの番組で視聴者に届けたい「真実」である。 続きを読む