【日用品の棚づくり、驚異の発想力】【21卒】あらたの夏インターン体験記（文系/総合職）No.10292（駒澤大学/男性）（2020/7/15公開）

卸売業に興味を持っていた為。アルバイトであらたを知っていたのでさらに深く知りたく、またインターンを通じてあらたの強みを理解したり、先輩社員とお話しすることで本選考が始まってからESを書きやすくなるのではないかと思い参加した。

選考は特になかったが、先輩社員との座談会があったのでここでしか聞けない質問を複数用意した。またインターンでは日用品の棚づくりを行ったので、日用品（商品やメーカー）を事前に把握したほうが吉。

日用品の棚づくり

1日目にやったこと

会社の概要，社員の一日のスケジュール，日用品の棚づくりのグループディスカッションと発表，先輩社員と座談会，インターンシップ参加者限定の第二回のインターンシップ開催の告知

人事部の社員/営業部

なし

郊外にある店だったら通常の量の洗剤ではなく、大容量の商品を買うことが多いのでそれに気づき、その根拠をしっかり発表で説明した事が素晴らしい。とおっしゃっていただけた事が印象に残っている。

ただ知ってる商品を選ぶだけでなく、立地や小売店の種類によって何の商品をどこに置くのが最適なのか一時間の中で話し合わなければならないことだ。ほとんどの班が一時間で終わらず、10分延長して最後に社会人は時間が大切と全体のフィードバックをおっしゃっていたので時間配分はとても大切になってくる。

どのように考えて営業部の方は日々、メーカーや小売店と商談しているのか理解することができた。卸売業は中々生きていて目にする機会はそれに関係する職業でなければ一生知ることが出来ないのでインターンシップを通じて詳しく卸売業とは何なのか。やりがいはあるのかはっきり出来た。

グループディスカッションとして日用品の棚づくりを行ったので事前にスーパーやドラッグストアに足を運んで商品の把握と出来れば複数店見て立地や業種を踏まえて何故この棚にこの商品が置いてあるのか自分で考えるといい。

インターンシップの中の座談会や雰囲気を通じてあらたという会社はまったりしている印象があった。女性社員が他の会社と比べて多いので福利厚生も充実しており、仕事とプライベートの両方をメリハリつけながら、自分自身を成長できるのではないかと想像できる企業だと感じた。

インターンシップに参加しただけでは内定は取れないと実感した。グループディスカッション時に全体的にメモをされているようには見えず、フィードバックも褒めることが中心で緩いインターンシップだと感じたからだ。ESや面接にはインターンシップを通じて学んだことを書いたり話せて有利になると考えたが内定が出るとは断言できなかった。

あらたという会社がどんな会社でどのような所を長所としていてほしい人材をしっかり理解して出来たので自分の中での志望度は上がった。ただPALTACかあらたのどちらに入りたいか選ぶかとなると二つのインターンシップに参加して、やりがいや雰囲気を見た結果PALTACを第一希望とした。

次回の参加者限定インターンシップに招待されたがそこでも結局早期選考や選考が一つスキップされるということでもなかったので有利にはならなかった。ただ会社説明会の日時を知れたことぐらい。

卸売業全体を見ていて特に日用品、食品の企業を中心に見ていこうと考えていた。特に日用品はあらたとPALTACの二強なので二つ志望した場合、絶対面接でなぜどちらも志望したのか、向こうの企業でいいんじゃない？うちを第一志望なのは何故？と深堀されるとサイトによく書かれていたので、二社のそれぞれの強みを把握したいという気持ちがあった。

特に変化はなく、以前から志望していた卸売業。特に日用品を扱う会社に改めて入りたいという気持ちが強まった。また会社の雰囲気が柔らかく私自身は厳しい環境で戦っていきたいという思いに気付くことが出来た。先輩社員とお話させていただいて会社の雰囲気を掴むコツを手に入れるようになったきっかけとなったのでこれを見ている就活生にはぜひ人事部以外の部署の方と積極的に話に行ってほしい。