【個々の思いを尊重】【23卒】ベネッセスタイルケアのサービススタッフ（介護職）の本選考体験記 No.21117（日本女子大学/女性）（2022/3/28公開）

teams入室→面接→退室

はっきりとした反応と笑顔など第一印象には気をつけました。力を入れすぎなかったことがよかったと思います。

第一印象は優しい印象で緊張をほぐすように声をかけてくださいました。始めに聞きたいことを聞くので後半は逆質問の時間になりますと流れを説明してくださいました。

あり
後日メールでも連絡が来たが、その場で通過と言われました。

ホームページ、ワンキャリア、就活会議

学生時代に頑張ったことは？

私は、ボランティア活動に力を入れていました。特に、障害児が参加するクリスマスキャンプではサポートメンバーとして参加し、子どもたちが楽しめるよう努めました。そのために事前準備として、子どもの特徴や注意事項など資料を確認してサポートメンバー同士で共有しました。更に、簡単なスケジュール表を作り、大まかな流れを把握して臨機応変に対応できるようにしました。当日は、円滑に進められることと子どもたちが楽しめることの2点を意識して行動しました。事前に作成したスケジュール表をもとに次の催しを考えつつ全体を見ることを行いました。また、子どもたちが楽しめる環境づくりとして、自分達が楽しむ姿を見せることや大きな音が苦手な子は遠くから一緒に参加するなど子供に合わせて対応しました。この経験から十分に事前準備をすることと仲間と協力し合うことの大切さを学びました。

なぜ介護を選んだのですか？

私が介護業界を選んだ理由は私の就職活動の軸として持っていること2つに当てはまるからです。1つ目は、その方の生活に深く関わり支えることができることです。人生後半の大切な時間を共に過ごし、ご利用者様が望む生活をどのように実現できるのかということを一方的に行うのではなく一緒に考えて目指していけるということが最も大きな理由です。2つ目は、大学で学んできた社会福祉の知識を活かすことができるということです。私は現在、社会福祉士と精神保健福祉士の国家試験ダブル受験を目指して勉強しております。これらで身につける専門的知識と現場で身につける技術や経験の両輪で進み、ご利用者様の支援に還元していきたいと考えております。

適性検査だったため特に対策することはありませんでした。

適性検査

適性検査で選択問題、1時間以内

なし

入室→面接→退室

うまくまとまらなくていいから自分の言葉で話してくださいと言われたように、自分がどのようなことを考え、何をしたいのかということをしっかりと思いを乗せて自分の言葉で話せることが重要であると思います。

一次の時より固い雰囲気でしたが、言葉に詰まってしまって謝罪したところ、「うまく伝えようとしなくていいですよ、自分の言葉でお聞かせ下さい」と言って下さいました。

あり。
印象が良いことや社会福祉を学んでいることから知識があることをお褒めいただきました。

ワンキャリア、就活会議、ホームページ

力を入れたことや取り組んだことを教えて下さい。

私は、サークル活動に取り組みました。子どもたちを月に2回ほど遊びに連れていくサークルです。当日に子ども達を遊びに連れていくだけでなく、企画から大学生のみで行い、準備をして当日を向かえます。準備では危険な場所はないかということや交通手段、時間など事前にルートを訪れて確認してリスク予防を行いました。また、企画では1から自分でどこに行くか、何をするかと全て考えるため子どものことを考えながら検討するのは大きな楽しみでもありました。企画から当日の流れまで仲間とともに協力し合いながら作る過程の全てが私の大きな学びとなり、力となりました。この経験で得た仲間と共に協力し合い、1つのものを作ることを働く上でも大切にしたいです。

入職後、どのようなことがしたいですか？

私は、入職後まずはホームでご利用者様一人ひとりと向き合い、信頼関係を構築し支援できるようになりたいです。ご利用者様がどのような方で何を思っておられるのかをしっかり考えて一人ひとり丁寧に理解できるよう努めたいです。このように信頼関係を構築してご利用者様が安心できる存在になりたいと考えております。そのためにもマジ神制度など専門的知識を身につけて知識と技術どちらも兼ね備えたいです。その後、地域や障害支援の道に進みたいと考えております。ホームは地域の一員として存在し、地域との連携ができるよう働きかける道はやりがいがあり社会福祉士の学びを活かせると思います。また、兄が障害者であるため障害者支援にも興味があり、そちらにも関わって経験を積みたいと考えております。