【安心と挑戦の後押し】【17卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（総合コース）No.277（慶應義塾大学/男性）（2017/12/14公開）

損害保険業界に興味があったから。代理店営業というものがいまいちピンとこなかったため、何をやっているのか詳しく知りたかった。ES的に言えば、塾講師のアルバイトの経験から、顧客と向き合いその成長の後押しをすることに強いやりがいを感じた。人・企業に安心を提供し、挑戦の後押しをする損害保険ではこのやりがいをさらに広いフィールドで味わえると思ったから。みたいな感じ。

責任割合の算出/海外進出のサポート/新たな保険商品の企画

前半にやったこと

1日目はアイスブレイクからの保険金サービス部門体感ワーク。架空の事故の責任割合を算出する。ワークというよりはゲーム。FunnyではあるがInterestingではない。2，3日目はリスクコンサル体感ワーク。架空の企業の海外進出をサポートする。最後にプレゼン。全てに保険をかけるわけにはいかず（先方の予算があるため）、選択が迫られるわけだが、班によって提案内容に差が出てくるところに面白み（Interesting）を感じた。

後半にやったこと

4，5日目は新しい保険商品の企画を行う。2050年の日本の姿をこちらで仮定して考える。4日目の午後にはベテラン社員がアドバイスをくれるが、この社員さんがスマートでなかなか格好いい。最後にプレゼンを行う。

4日目の午後にアドバイスをしてくれたベテラン社員

なし

先ほども書いたが、役に立つ提案であるというだけではなく、顧客に分かりやすい提案かどうかも大切だという指摘は印象に残った。また、2班に一人つく入社1年目の社員が意外と我々のことをよく見ていて、最終日それぞれに的確なフィードバックをくれたときは驚いた。

苦しい・大変という質問の趣旨からは離れるが、社員との座談会では、エリア総合の社員が多く、興味が持てなかった（苦しい瞬間といえなくもない）。それにエリア総合の社員の中にはギャルっぽい人もいて、目の保養にはなるものの、印象は良くなかった。グローバルの社員（4日目の午後にアドバイスをしてくれた方々など）はスマートだったのでそこがひたすら残念。

2，3日目のリスクコンサル体感は最後に先方企業（架空）にプレゼンを行うのだが、損害保険の専門用語を使ってプレゼンしている班が多く、それでは顧客には伝わらないというフィードバックをもらった。顧客の立場に立ったわかりやすい提案の必要性を痛感した。

全く必要なし。事前準備なしで、純粋な気持ちでインターンに参加するのが良いと思う。強いて言えば、保険の特約やら責任割合やらを少し理解しておくとよい。

リスクコンサル体感ワークは損害保険の営業の一部を体感できたが、「代理店営業」といった意味ではあまり体感できなかった。なので質問の答えとしては、「はい」でもあり「いいえ」でもある。

理由はいくつかある。まずは、周りの学生のレベルが低いから。マーチがボリュームゾーンの時点でたかが知れている。次に、とりあえず参加したというモチベーションの人が多いから。班員の中にはこちらの会社に本エントリーしていない人もいた。

エリア総合職のギャルをみて志望度がものすごく下がったが、それ以外はおおむね好印象。この会社なら自分は確実に活躍できると思ったし（失礼な話だが）、なにより社員の方々が話しやすく良い人が多い。話しやすいというのは、顧客にとっても大事な要素だと思う。

インターン生限定のイベントが、本選考前に2回ある。2回共参加すると、リクルーターがつき、選考フローがいくつか免除になる。受かりやすいという意味での有利にはならない（昨年先輩は最終面接で落とされた）が、免除されるだけでもお得。

金融業界、BtoBメーカー。顧客によりそったロジカルな提案がしたかったため。自分が金融のゼミに所属していることもあり、金融が第一志望だった。金融業界の中ではどこが良くて、どこが嫌かなどはなかった。

損害保険業界の志望動機が高まった。企業の挑戦の後押しをするという姿勢に強烈に憧れたから。中でも損保ジャパン日本興亜は人の好さに惹かれ、志望度が高くなっていた。また、はじめてのインターンだったので、その後のインターンや就職活動の雰囲気をつかむのに役立った。