【17卒】三井住友銀行の夏インターン体験記（総合職）No.535（慶應義塾大学/男性）（2017/12/14公開）

昨年参加した先輩から、本選考の優遇もあるし、濃密な時間過ごせるし、おすすめのインターンだよと言われたから。ものすごくきついといわれているインターンを経験してみたかった。

筆記試験 → グループディスカッション → 最終面接

玉手箱

特になし。ほかのインターン選考ですでに受けたことがあったので、それが練習と言えなくもない。

架空の町にある空き地の有効活用を3つの選択肢から選べ

まずはじめに個人で考える時間がある。そこで資料を読み、自分の考えをまとめる必要があるため、割と大変。まだみんなGDに慣れていないため、雰囲気は堅い。周りの意見にオーバーに賛同してあげるなど全員が話しやすい空気感を作ってあげるとよい。

ただの雑談。これで何を見ているのだろうか、と思ったほどである。こっちの緊張をほぐすためにやわらかい雰囲気を出してくれているという良い感じのものではなく、無気力という意味での雑談。

GDはどうでしたか？君はどんな役割を果たせたから通ったと思いますか？

グループディスカッションの経験はほとんどなかったので、とても緊張しました。周りも緊張している様子で、前に前に行こうとする人と後ろに引っ込んでしまう人と2極化していたので、後者の意見にも耳を傾け賛同してあげることでみんなが話しやすい空気感をつくることなど全体を考えた行動を意識しました。

このインターンに応募した理由はを教えて下さい。

銀行に強い関心があるからです。塾講師のアルバイトで、相手と信頼関係を築くことにやりがいを感じました。顧客企業と信頼関係を築き、ソリューションを提案する銀行業務においても同じ「やりがい」を味わえるのではないかと思って応募しました。

企業のことをよく知り、役にたつ提案をせよ

前半にやったこと

1日目は午前は銀行業務の簡単なゲーム。午後からチーム分けされ、簡単なアイスブレイクの後、課題が発表された。

後半にやったこと

2日目から最終日までひたすらワーク。私の班は、メンターさんも苦い顔をするくらいやりにくい企業が割り振られたため、5日間の総睡眠量は6時間だった。

企画部

なし

君たちは全員の納得感を重視して全力でぶつかっていて、素晴らしいと思ったが、一方でチームで当初決めた目標の笑顔が後半なくなってきていることが気がかりだった。納得感を大事にするのはいいが、それぞれがもっと受容力を持ってもよいのではないか。

大変とは聞いていたが、本当に5日間で6時間しか寝れないとは思わなかった。その結果、参加者全員が当初は隠していた短所が、ずっと一緒にいることと極度の疲労から露呈し、ぎすぎすした雰囲気になることもあった。