【19卒】損害保険ジャパンの冬インターン体験記（文系/国際コース）No.4082（早稲田大学/女性）（2018/11/21公開）

損保の国際部門に興味があったため。5daysなのでじっくり業務内容を知ることができると考えました。また、インターンの選考過程で面接の練習ができることと、参加者と仲良くなり就活について情報共有できると思い応募した。

ES、面接2回の流れだったが、ESについてはキャリアセンターで添削をしてもらい提出した。面接については基本的なエピソードを自分でまとめ、内容を話せるように自分で何度も繰り返してシュミレーションをした。

エントリーシート → 1次面接 → 最終面接

就活序盤で拙い言葉だったが、エピソードをしっかり話したことが評価されたと思います。話が長くなっても理解してもらうことが大事です。

学生時代頑張ったことを教えてください

所属していた国際ビジネスコンテスト運営の学生団体で副代表として活動しました。日本中国韓国の3カ国協働で毎年夏にビジネスコンテストを開催している団体で、私たちの代は東京開催でした。ミーティングでは日中韓の意見がぶつかることも多かったですが、私は主に日本国内の意見の調整役になり、国内の部署の意見をまとめる役割をしていました。

インターンの志望理由を教えてください

私は人々の挑戦を支援する仕事がしたいと思っています。熊本地震で地元が被災した際に、損保の人々の生活を支える力を実感しました。損保があるから安心して生活でき、人々が新しく挑戦できると考え、インターンに応募しました。留学を経験して、日本の企業の海外での影響力を感じてきたので、世界にまで影響を与える仕事がしたいと思い国際コースを志望しています。

質問に対してすぐに答えれなくても、しっかりとした回答をまとめて答えることができた点。落ち着いて目を見て回答できた点。

これまでの挫折経験を教えてください。

中学三年生の時に所属していた新体操のクラブチームのキャプテンを務めていました。中学最後の試合で毎年参加している西日本大会に県予選で敗退してしまったことが挫折です。その経験から練習を改めて見つめ直し、高校まで新体操を続けました。先生やチームメイトから多角的な意見を取り入れる練習に変えました。そして高校最後の試合では自己最高の点数を出すことができました。

どうして新体操でキャプテンに選ばれたのですか？

小学生の時は団体の後ろのポジションで踊っているような素質のない子供でしたが、生まれ持った素質で評価されたくないと思い、筋力、柔軟性、体型など努力でカバーできるところは人よりも何倍も努力しました。そして技術も身につき、実力も出てきたことで、その努力や自身の真面目な人柄が評価されてキャプテンに任命されたと思います。

東南アジアに進出する企業を選んで新しい損保の提案をする

前半にやったこと

企業についての説明・国際部門についての説明を一日半使ってやりました。その後は企業を海外で展開して成長させていく感じのボードゲームをして企業の海外展開について学びました。

後半にやったこと

具体的にお題であった、東南アジアに進出する企業にどんなリスクがありどんな損保が提案できるかを考えて案をまとめて最終日に発表しました。案をまとめる段階では社員の方にコンサルを受ける時間もありました。

年次の高い人

なし

しっかり議論を詰めたのはよかったが、発表で伝えるのが練習不足だった。そのため、どんなに内容が良くても発表の仕方で伝わるものも伝わらなくなる。最後まで手を抜かないように、と言われたこと。

グループディスカッションの経験もなかったため議論の進め方がわかっておらず、またチームにコンサル志望の人が多かったことから、思考の速さについていくのが大変だった。しかしみんな優しかったので自分の役割を探しながら意見出しができて、一体感を持ててよかった。