【保険の未来を創る】【19卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/総合系グローバル）No.3937（慶應義塾大学/男性）（2018/11/21公開）

グループディスカッションや面接を行わず、エントリーシートの提出のみでインターン参加が可能であると知り、最初はとりあえずという気持ちでエントリーシートを書いて提出したが、いざ調べると損保業界に興味がわいたため。

エントリーシートの提出のみであったが、業界研究を行い、損保業界について興味のある点と自分の体験を結び付けたエントリーシートを書き上げた。

新たな保険の創出

前半にやったこと

最初は全体に向けて、このインターンのスケジュール説明や損保に関する講義が行われた後、一班5人に分かれたのち、保険金支払い業務などの初歩的なグループワークを行った。

後半にやったこと

インターン前半の講義やグループワークで学んだことを前提に、新たな保険を創出するというグループワークをおこなった。現場の社員からのフィードバックをもらいつつ、最終日にプレゼンをおこなった。

人事社員、内々定者

記念品

グループワーク中、行き詰って班員全員が黙ってしまう時間が多々あったが、それに対するフィードバックとして、思いついたことを口に出すのが大事であり、そこから考えが広がっていく可能性があるということを言われた。

5日間毎日、朝から夜までほぼ休みなくやるべきことがあったので大変だった。特に4日目は最終日に向けたプレゼンの準備があったが、班員全員が疲れている中での作業だったため、集中力を保つのも難しかったが、社員が見てる中休むこともできず、非常に大変だった。

以前は就職活動というものに対してまだ積極的に取り組んでおらず、インターン参加もこれが初めてであったが、このインターンに参加することで就活がいよいよ始まり、本腰を入れて頑張らなければならないという気持ちに切り替えることができた、という点では非常に有意義であった。

まず損害保険に関する基礎知識を身につけておくべきだった。そしてそのうえで、自分の身の回りでどのようなものに対する損害保険が存在しているのかを知っておけばよかった。

研修所の広い部屋で、班ごとに机を合わせて作業するだけであったので、実際にオフィスで働く様子は想像できなかった。また保険金支払いや保険の選択をするグループワークも、お客様と接する部分の仕事体験ができず、あくまでオフィスでおこなう仕事のみの体験だった。

正直当時の段階では難しいと感じた。グループワークやプレゼンの中で優秀な成績を残すこともできず、周りには自分より優秀な学生の方が多いと感じた。ただ今後の自分の成長や慣れ次第では内定も不可能ではないと感じたのは事実であり、実際本選考時には自信をもって受けることができた。

損害保険というものの社会貢献度の高さを感じたため。今まで自動車保険のことについてしか知らなかったが、学んでいくうちに自分の生活と深くかかわっていることを知り、この業界に就職して、世の中のために働きたいという気持ちが生まれた。また参加している社員の方の雰囲気も好きだった。

参加している学生が多すぎた。1タームに100人ほど参加しており、さらにそれが何タームも行われていたため、このインターンの参加は内定に直結しないと感じさせられた。

就職活動を全く行っておらず、何も考えていなかったため、特に志望業界というものはなく、名のある大企業に就職できればいいとだけ思っていた。興味を持っていた業界としては、自分が大好きな自動車業界、安定といわれているインフラ、とくに鉄道業界、そして漠然と、みんなが受ける金融業界、あとは名のある大企業のメーカー、であった。

漠然と金融業界に興味を持っていたが、金融業界の中でもとくに損害保険業界への志望度が高まり、一時的に第一志望業界となった。また自分が今まで大事にしてきたこと、学んできたことを生かせる仕事があることをこのインターンで知ることができたため、そこを業界や企業とすり合わせながら選んでいく、という方法をとれるようになった。