【損保ジャパンで輝け！】【20卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/総合コース）No.4170（明治大学/男性）（2018/12/12公開）

金融業界の営業に興味があったのが一番の理由。夏のインターンの時点では大雑把に金融業界を考えていたので銀行、証券、損保、生保のインターン全てに参加しようと考えていた。特に損保においては先輩が内定をもらっていたので気になっていた。

他のメガ損保2社のESの提出が先だったためそれを使いまわした。損保に内定している先輩に何度か見てもらい完成させた。

損害保険を提案するグループワーク

1日目にやったこと

損害保険に関する軽いレクチャーの後はずっと架空の顧客に対して実際に存在する損保ジャパンの保険商品を組み合わせて提案するグループワークを行なった。かなり頭を使うので覚悟が必要。

2日目にやったこと

午前中は1日目同様グループワークを行なった。午後にプレゼンが控えていたのでその最終確認をした。午後はプレゼン大会が行われ、優勝のチームを決めた。台風の影響で２時間ほど早く終わった。

3日目にやったこと

本来は3日間のプログラムだったのだが、猛烈な台風の影響を考慮して中止だった。本来は1日目にマナー講座があり、プレゼンの時間は1日目の午後と２日目まるまるあったのだがマナー講座が省略された。

人事部の社員

優勝商品があったがペンやファイルくらいのものだった。

まずプレゼンをするにあたって社会人として当たり前のことを耳が痛くなるまで言われた。特にプレゼンの時間に関してはとても厳しかった。社会人として時間を守るのは当たり前で、プレゼンは1秒でも超えようものなら強制終了させられた。それ以外にも口調、導入時の挨拶、言葉遣い、資料の見易さなどについても厳しく言及していた。

とにかくグループワークが大変だった。１２程度のリストの中から4つ保険商品を選択するのだが、それん正解があり途中で間違ってると指摘されてからが特に大変だった。資料の持ち帰りができなかったため残業はできず残されたわずかな時間で１から考え直した。

社会人として当たり前のことがまだまだ当たり前になっていないことを痛感し、身が引き締まった。当たり前ができない時点で信頼を失うとおっしゃっていたのが印象的だった。またチームワークの難しさについても学んだ。チームとして完璧に目線を合わせなければいけないことを痛感した。

知識などは特に必要はないが、かなり頭を使うのでそれなりの覚悟を持って臨むといい。物事について考えることに慣れているといい。

架空の顧客が相手ではあったが実際に損保ジャパンでチームとして顧客に保険商品を提案する流れは実際の業務にかなり似ていると社員の方がおっしゃっていたので業務の想像がしやすかった。実際にコンペ形式でのプレゼンも社会人のらしくていい経験になったと思う。

損害保険の業務のやりがいや辛い点などをしっかり理解した上で熱意を持って取り組めば正当な評価をしてくれる企業だと感じたから。学歴などもある程度から上は同一扱いだと感じるから。また今回のインターンで学んだことは本選考の際にかなり役立つと感じたから。

そこそこに日々の業務は大変なものであると感じたがそれでこそのやりがいや面白さがあるように感じたため、志望度は上がった。やる気や熱意をかなり大事にしている雰囲気があり、実際にプレゼンでも点数に入っているかはわからないがその点を評価していただいたため。

本選考に直結はしていないが今回のインターンシップに参加することで業界や損保ジャパンという企業について、業務内容への理解がかなり深まり明確な石と熱意を持って本選考に望むことができると思ったから。

あまり具体的に決めてはいなかったが営業職の色が強い業界を見ていた。その中でも特に証券に興味があったため、大手のインターンシップはほとんど申し込みはしたと思う。他には証券や保険等の金融業界などの営業がメインとなるような業界、企業を中心にインターンシップは見ていた。しかし営業と言っても企業、業界によって働き方が全く異なるのであまり偏った見方はしないほうがいいと感じた。

今回のインターンシップに参加したことで損保業界を志望しようと思えた。また社会人になるにはまだまだ人として足りない部分が多すぎることを実感し、身が引き締まるとともに就職活動への意気込みが増した。わりと厳しそうな雰囲気の会社だと感じたがそのような業界に身を置く方が自己成長にもつながるし常に緊張感を持って働くことができると思った。