【未来の保険を創る】【20卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/総合職）No.6079（愛知大学/女性）（2019/7/25公開）

経済学部として、金融機関である保険業について知りたく、大企業のためインターンシップ自体がしっかりしていると聞いていたため、時間を割く意味があると思ったから。社会保障論の授業において損害保険について学び、興味をもったから。

競合他社や業界について調べた。ESを仕上げるために、学生時代最も力を注いだことについて自己分析をした。キャリア支援課の方に添削指導を受けた。

保険金サービス部門の業務体験をする。架空企業の初の海外進出において相応しい保険の選定とリスクコントロールを考えよ。商品開発部門の業務体感において、2030年以降の社会に合わせた新しい保険を考えよ。

前半にやったこと

基本的なビジネスマナー、業界について学ぶ講義、チームの中を深めるためのアイスブレイク、保険サービス部門の業務体感（ゲーム形式でヒントを集めていき自動車事故の正しい保険金を支払う業務）、架空企業の初の海外進出において相応しい保険の選定とリスクコントロールを考え、プレゼンをした。

後半にやったこと

商品開発部門の業務体感において、2030年以降の社会に合わせた新しい保険を考え、２日間使ってプレゼンの準備をした。最終日の午前中に商品開発部門の営業さんの前でプレゼンをし、講評を頂いた。午後はいろんな部門の社員との座談会が行われた。

保険サービス部門の営業、商品開発部門の営業

置時計

人の意見を受け入れすぎているとフィードバックされました。自分が納得いかない、理解できていない意見があれば本当にそうなのか、頭の中で考えること、またたまには否定に考えることも重要だということが印象的だった。

初めてあった人たちとチームを組まさせ、プレゼンを完成させること。意見が衝突することもあれば、時間がない中意見がまとまらなかったこと。４日目に台風が近づいて準備時間が３時間くらい短くなり、どの班も完成していなかったため、結局帰れず近くのカフェで議論した。

保険の業務は勧誘活動をしているイメージだったが、保険業のビジネスモデルを体感しながら理解できた。大学生活において、あまり時間を気にすることが少なかったが、「このワークは５分で行ってください。」などと指定され、早く終わるのも時間を過ぎるのも注意を受けました。

自分が知っている範囲の保険だけでなく、珍しい保険もあるため様々な種類を知っておくべきだった。最後の課題で、2030年以降の新しい保険を考える際に、ユニークかと思ったらすでに実用化されている保険があったから。

３つの部門の業務体感ワークをやりましたが、実際に働いている感じではなく、プレゼンのために行っていた感じがあるからです。インターンシップ用に作られたワークをこなしていただけでした。どちらかというと、社会人としての基礎を学んだり、自己分析のためになったインターンシップでした。

自分の大学からも内定者はででいたり、1つ上の代が、このインターンシップに参加して内定をもらった人が多かったからです。保険金額を決めるなど、精神的にハードな面もある仕事だと感じたが、スピード感をもって誰かのために働く実感ができると思ったため、志望動機がちゃんと話せると感じたからです。

大企業で安定しており、エリア総合があるなど女性にとって働きやすいと思ったが、保険そのものが、何かあったときに作用するもので感謝されるものではない、お金を支払っているため、保険金が支払われるのは当たり前なのが楽しくなさそうと感じました。災害があると残業も多いため。

インターシップ参加者のみの様々なセミナーに招待され、本選考も別のルートがあったと聞いています。セミナーの数が３、４回もあったため、夏のインターンシップ参加者を大切にしていると感じました。

インターシップ参加前は、大学２年生の時にOB訪問をしてゼネコン業界に興味を持ちました。文系ながらも、世の中に建物を作れるところが素敵だと思ったからです。ただ、業界の視野を広げたいと思い、インターンシップに参加しました。どんな業界でも大企業で安定している、休みが１２０日以上ある職種を希望していました。

保険の勧誘をしているわけではなく、保険業者に対してルート営業をしていることを理解できたが、今回営業の体感ワークが無く、保険金サービス部門においてお客様対応がすごく大変だと実感し、金融業を志望業界から外しました。時間の規律やマナーなど、５日間とても言われていたので、この会社に入ったら堅苦しい感じが伝わってきました。