2次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】5年目の人事/10年目の人事【面接の雰囲気】とても明るく、話しやすい雰囲気でした。今までの選考で感じていた堅苦しさは全く感じず、笑いも起こりテンポよく進む面接でした。最終面接かと思うほど、志望度の確認や全国転勤に抵抗はないかなど細かく聞かれた。【学生時代に力を入れて取り組んだことの中で、一番苦労したことは何ですか?】私が大学生活で一番力を入れて取り組んだことは、一次面接でもお話しさせていただいた通り、「知名度が低い学園祭の来場者数1万人を突破したこと」です。その際、私は地域に根ざした学園祭を作り上げるために今まで取り組んでこなかった地域に向けた広報活動を提案しました。しかし、同じチームの中には乗り気ではない仲間もおり、彼らと同じベクトルで活動をすることが大変でした。この問題を解決するため、まず私は相反している意見の中に存在する共通点を見つけることに尽力しました。すると、彼らは「サークル員自身が楽しめるような活動をしたい」という想いを持っていることがわかりました。そこで、地域のお祭りに大学生が出店するなど私たちサークル員自身も楽しめる活動を地域と協働して取り組むことを提案し、両者が同じゴールに向けて邁進することを可能にしました。【農業に興味を持ったきっかけと全農でやりたいことは何ですか?】私は大学生活で食物の生産から消費まで一連の流れに携わった事がきっかけで、農業に興味を持ちました。特に、こだわりを持った育て方で特別な食材を扱っている農家を取材し、ウェブサイトで発信するという経験を通して、日本の農業の素晴らしさを感じると同時にそれが消費者に伝わりきれていないことに対してもどかしさを感じました。そこで、地域から全国、全国から世界というほかにない幅広い事業領域を持っている御会で「日本の農業の素晴らしさを世界に発信する」・「日本の農業を支え、継続的に発展させる」という2つのことを実現したいと考えました。これらのことを実現するために、日本の農家を活性化するために生産者と消費者を取り持つ米穀事業、園芸事業や地域食材のレストランを手伝っていた経験を生かし、フードマーケット事業部や生活リテール事業部にも関わりたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一貫性を保つため、エントリーシートに記載した内容と齟齬がないように注意した。特に志望度を問われる質問が多かったので、志望度の高さをアピールするために、入社後にやりたいことなどは明確に伝えられるよう準備した。熱意と誠意を見せ、ポテンシャルの高さをアピールすることが大切だと思った。
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