【20卒】パナホーム兵庫の事務職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8171（甲南大学/女性）（2020/2/10公開）

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容/自己ＰＲ/学生時代に最も打ち込んだこと

就活アプリに掲載されている企業情報をチェックして、その企業に求められるような魅力のある人間だということをアピールできるエントリーシートに仕上げました。

企業に求められる人材はどんなものか。

まずは、自分の意見や考えをしっかり主張できることを一番に見られていると感じました。そして、最初から最後まで、ほかのメンバーや社員の方々の話をしっかり聞くという、誠実な態度をしているかどうかも大事だったと思います。

市販のspiの参考書で、自分が弱い分野の問題に何回も取り組んだ。

適性検査、読解、数学

面接のときに、終始明るくまじめな態度で、聞かれた質問に対して正確な答えを返していたところだと思います。大学生活のなかで、自分がどれだけ努力してきたことがあるか、アピールするポイントがあるのかということが、求められてくるとも感じました。なので、そういう自己分析を、面接の前にしっかりしておくと良いのではないでしょうか。

面接官は二人とも物腰柔らかで穏やかだったので、リラックスして質問に答えることが出来ました。面接を受けていて感じたのは、学生の人間性や態度をよく見ていて、人物重視の選考をされているということです。

大学時代に特に力を入れて取り組んだことを教えてください。

私が最も打ち込んだことは、サークルでのボランティア活動です。何か、微力ながらも誰かの役に立てることや、社会貢献・地域貢献がしたいと思い所属しました。活動は、大学周辺の地域で、勉強や宿題を手伝ったり教えてあげたりと、主に小さな子供に向けたものが多く、一人の大人として、常に責任感を持って活動することを心がけていました。地域のお祭りに、バルーンアートで犬や刀、ウサギの耳を作る屋台に参加した際は、こどもたちだけでなく、ご両親の方々にも、喜んでいただくことができ、活動にとてもやりがいを感じました。このように、誰かの笑顔を創造したり、役に立つことができたりと、充実した経験を得ることができたので、良かったです。

あなたの強みを教えてください。

私の強みは、何事にも、一生懸命に取り組み努力することができる、ひたむきさと継続力のあるところです。将来働くことを考えた際に、いろいろな企業が、英語のスキルを求め重要視していると感じました。そのため、自分の英語のスキルを向上させるべく、大学では、留学希望者に向けて作られている英語コースを履修していました。やはり、留学希望者向けであったため、毎週小レポートと小テストが課されるなど、授業についていくのが大変な部分もありました。ですが、私はそれにくじけることなく、一生懸命予習や復習をして、努力をつづけていました。すると、toeflのテストを受験した際に、テストスコアから、教授にテストの勉強方法について、toeflのホームページに寄稿するお誘いを受けることができました。そのことから、日々しっかり努力して取り組んでいたら、報われるときがくることを感じ、それができるところが、自分の強みであると思いました。

内定が出るまでの選考スピードが早かったです。ほかの企業での就活を妨げないための配慮をしていたと思われます。内定が出た後は、入社するのなら一か月以内に連絡するように言われました。

この企業は、採用するさいに、ある程度の学力といかに真面目で誠意があるのかという、人間性に重きを置いて見ている、と思ったほうが良い。不自然なその場限りの演技をしてしまうと、すぐに見抜かれ落とされることになると思われるから、普段から、社会人になるための礼儀作法や目上の人に対する言葉遣い、態度などを学んで習得しておく努力が必要だと思う。あとは、企業の経営方針や力を入れている活動などを、熟知しておけば良いと思う。

自分と向き合うことが出来ていて、自分の良いところを分かりやすくアピールすることが出来るか出来ないかの違いだと思います。学生に与えられた、限りのある選考の時間を、無駄にしないような行動をとることが出来たら、内定決定への近道になると考えています。

まずは、エントリーシートで自分の良いところを、しっかりアピールできていないとだめだと思います。エントリーシートは、面接の際に、面接官がそれをもとにした話題を振ってくるので、自分が書いた内容と矛盾しないように気を付けるべきだと感じました。