【ものづくりと誠実な対応】【23卒】ワールドコンストラクションの事務職の本選考体験記 No.25309（非公開/非公開）（2022/5/9公開）

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業界の説明、事業内容の説明、福利厚生などの話

説明会の後に一次面接がすぐありました。もしかしたら感想を求められたり、何を学んだか聞かれるかもしれないと思ったので、よく聞いて自分の意見も添えて感想を想定しておきました。

参加必須でした。説明会のすぐ後に一次面接が控えているからです。

ZOOMでの面接でした。

アルバイトで正直にお客様に対応をすることを言うと好感触でした。言った時もかなり褒めていただけましたし、最後にも正直に対応できる人は選考で重要視しているともお聞きしました。あとは大学を無事に卒業してもらえることもなにより重要とおっしゃっていましたので、学業に真面目に取り組んできたか見られるかもしれません。

相手は和やかな方で、初めに「面接ですが雑談のように話したい」とおっしゃっていましたのでこちらもフランクに話しました。

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アルバイトの内容と気を付けていたこと

アルバイトでは、〇〇で働いておりました。商品の加工や、品出し、閉店準備等の業務があります。大学1年生の春から勤務し始めて現在に至るまで辞めずに続けております。自分から動くことを意識して勤務しています。
気を付けていたことは正直に対応することです。アルバイトではお客様によく話しかけられますが、できるだけお客様にお応えできるように注意をしております。その商品について聞かれたときに自分の力でこたえられることがベストですが、どうしてもすべては限界があり個々の商品の味や料理法についてはご協力できない場合がございます。その時は正直に私ではお力添えができないので、ほかの従業員に聞いてきてもいいか確認を取るようにしています。そのように見栄を張らずに正直にお客様に対応するようにしております。そうすることでお店の信頼を保つことができると考えておりますので今後もそのような対応を心がけていきたいと考えております。

ものづくりの経験はありますか

はい、ございます。私は大学の授業においてものづくりをしておりました。特に印象に残っているのは大学の課題で出されたもので段ボールを使って自由に椅子を作ったことです。私は折り畳みができてコンパクトなものを作ろうとしておりました。また私自身こたつで作業することが多いのですがこたつは台が高くパソコン作業に不向きでしたのでそれを改善するために、正座をサポートする椅子を作りました。折り畳み式でコンパクトにするためにどうすればいいのかわからず悩み苦戦しました。折り畳みをするにあたりまして強度が失われる懸念もありました。そこで座面は折りたたむ必要がないので可能な限り厚みを作って強度を図りました。また足の部分は段ボール二枚分の厚みで軽く強化をしました。足は四角に折りたたんで端と端を組み込むことで作りました。繋がった端と端の部分は切り離せるようになっており1枚の板に戻すことができます。そうすることで壊れずに収納する椅子が完成しました。その結果授業では学科長から私の名前を優秀作品として発表してもらいました。

ZOOMでの面接でした。

面接時に質問されたことに対して少し不十分な状態でお話しし、そこで面接官から掘り下げられるはずなので不十分だった補足を話せるように、誘い込みました。しかし、結果は失敗に終わり、曖昧な受け答えのままでスルーされてしまいました。このことから言いたいことはすべて言い切った方がいいかと思います。そのとき想定外の掘り下げがされてもいいように自己分析を入念にするのをお勧めします。

淡々としていてアイスブレイクの時間などはありませんでした。しかし、厳しい感じはしませんでしたし、言いたいことは素直に言える環境にありました。

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これからどのようになりたいのか

私は事務職で周りから頼られるようになりたいです。ゼミでは積極的に資料作成に取り組み、結果的に作業した量は私が一番多く、先生や周りの人から一番真面目にしているとの評価を貰いました。また、後輩へのパソコン操作の指導を先生から指名されます。その経験を活かして御社でも事務の仕事で有資格のパソコンスキルを使いながら周りに頼られるようになりたいです。入社したての頃はわからないことやできないことが多いはずですのでまずは挑戦し、周りに質問を重ねながら長期的に働くことで成長していきます。私はアルバイトを大学入学してすぐに勤め今まで3年間同じ職場にいます。そのアルバイト先では覚えることが多く3年たつ今でも新しく教わることがあります。そうして3年間学びながら積み重ねた今では経験豊富で自信を持ちながら作業をしております。御社に入社しましてもそのようにコミュニケーション力や豊富な知識による対応力により、円滑に作業を進め、最終的に事務を円滑に進めていきます。

建築系の学校ということですが、どういうことを学びましたか？

１年生から2年生の前期の間は手書きの製図をしておりました。2年生の後期からはインテリアを中心に授業を受けておりました。その時にCADや３Dのソフトを使ってパソコンでの製図に取り組みました。とくに住宅の建築図面を描いたり、家具の配置パースを描くことが苦労しました。手書きで書いていたのですが、0.3ミリという細かいところまでずれてはいけなかったですし、線の濃さも気を付けていました。細かさゆえにミスも多く書いては修正、書いては修正を繰り返し途方もない作業でした。大変で一時は投げ出しそうにもなりました。しかし、提出期限の許す限り部屋にこもって諦めずに取り組みました。結果無事に提出して先生に合格を貰いただきました。この経験から無理だと思ったことでもコツコツと続けることで解決するのだと学びました。