【真摯な支援で信頼築く】【23卒】尼崎信用金庫の総合職の本選考体験記 No.30506（関西外国語大学/女性）（2022/7/12公開）

採用選考説明会

今後の採用について募集要項や条件等を伝えられました。

オンラインであってもきっちりとスーツを着て髪型もきっちりと整えました。また話を聞く姿勢も常に心がけていました。

このセミナーに参加しなくても選考には参加できると思います。またこれに参加したからといって選考に有利になると言う事はないと思います。

学生時代に力を入れたこと、自己pr、特技と趣味、志望動機など

企業専用のホームページを通じて提出します。

ウェブ上で入力し企業の専用ページを通じて提出します

わかりやすく伝えるために結論ファーストで書くことを意識しました。

ワンキャリアなどのアプリを見て内定をいただいている方が実際にどのようなエントリーシートを提出したかを見ていました。

ワンキャリア

本屋で売っているSPIの対策テキストを何度か解きました。

spi

国語20分、数学20分、性格は時間がありません

なし

会場到着後、椅子で待機し、名前が呼ばれたら部屋に入って始まります。終了すればすぐに帰ります。

1次面接は集団面接で時間も非常に短かったためコミュニケーションが取れるか否第一印象が非常に重要なポイントだとされていたと思います

企業の面接とは思えないほど非常になごやかでこんなに楽しい面接は初めてでした。質問内容も普通の事しか聞かれず学生も3人いるのですぐに終わります。

なし

なし

周囲にどんな人と言われるか

私は周囲に真面目と言われることが1番多く自分でも真面目と言うことを自負しています。自分が掲げた目標に対してコツコツ努力できることが理由だと思います。具体的には資格の取得や学校の授業のレポート提出などやらなければいけないことや自分の目標に対して真面目に地道な努力を積み重ねることができます。高等学校の3年間では毎回の授業を大切にしテスト前ではなくてもテスト勉強に日々取り組んだことで3年間学年順位ヒトケタを維持することができました。その結果指定校推薦を獲得でき今の大学に留学することができました。このようにやらなければならないことや自分が立てた目標に対してコツコツと努力を積み重ねることができるため真面目だと言われると考えています。温厚に入庫後もこの特徴を生かし常にお客様のために勉強に励みコツコツと仕事に取り組みたいです。

学生時代に力を入れたこと

学生会の広報局長として学園祭のパンフレット作成に挑戦しました。私は広報局長として主に2つの点に注意して取り組みました。一つ目が、メンバーが生き生きと仕事に取り組めるように、各々の個性を活かした仕事を任せました。具体的には、タイピングが得意な役員にはページの土台を任せ、デザインが得意なメンバーにはページデザインを任せました。二つ目に、進捗状況共有のための会議を週2回設けて、チーム内の作業を互いに補完できる体制を整えました。この結果、来場者アンケートでは9割以上の高評価を得ることができ、お互いを尊重できる関係性を築くことができました。これより、常に周囲を観察することや、みんなが仕事をしやすい環境作りの大切さを学びました。

小論文のお題は当日発表され、その後すぐに800字書かなければいけないので、特に対策はできません。自己分析をしっかりと行うことと、原稿用紙の使い方を事前にやるくらいです。

一次面接とおなじ時期に行いましたが、日程は別でした。800字の小論文

小論文800字を30分で書く

なし

会場到着後椅子で待機し名前が呼ばれたら順番に部屋に入って始まります。終了後はすぐに帰ることができます。

この面接が山場かなと感じました。面接官が3人もいて、年次が高そうだったので、自分自身にしっかりと自信を持ってはっきり話すことが大切だと感じました。

部屋に入った時面接官が3人いてびっくりしましたがそこまで厳しい面接ではなかったと感じました。ただ雰囲気は怖いです。

なし

なし

信用金庫の各支店の支店長のイメージについて

私は将来的に入庫後に40代くらいで支店長になりたいと考えています。そう思う理由は、これから約40年間働くのでどうせ働くのであれば常に上を目指しステップアップしていきたいと考えるためです。支店長になるということは、店舗と店舗の職員全員の人生を預かることになるが、そこにもチャレンジしたいです。私は支店訪問を2回行いました。その際に、梅田支店の大槻支店長の話を伺い、「自分だけの力じゃなく周囲の人に支えられてここまで来れた」とおっしゃっていたので、私も職員一人一人と真摯に向き合い、成績を上げながら仲良く仕事ができる職場の実現に努め、常に感謝を忘れずにいたいです。支店訪問を行いに実際に支店長の話を聞けたことがさらに私の支店長に対するイメージや魅力が高まりました。

なぜ金融機関か、なぜ信用金庫か、

3年生の6月ごろから就職活動を始め夏に様々なインターンシップに参加し合計で30社上参加しました。最初は食品に興味がありものづくりが好きだったため食品メーカーを中心に見ていました。しかしその中で長く働けるかと言うことが心配になりました。私はいちど入社した会社でライブイベントを迎えても定年まで長く働き続けたいなと言う思いが会社を選ぶ上で1番大きなポイントとなっています。そこで信用金庫ならずっと地元で働き続けることができ、ライフイベント迎えても安定して働くことができると感じました。自分が興味のあるお金に対して自分が知識や経験を得たことをお客様に還元できるような職員になりたいと考えています。したがって信用金庫を志望しております。

会場到着後提出できる書類があれば提出し待機します。待機する部屋にまた案内されそこで少し待機します。面接の説明後に提出が始まります。終われば帰ることができます。

最終面接であるので、いかに自分自身の熱意を相手に伝えるかが大切だと感じました。なぜ金融機関の中でも信用金庫なのか、なぜ尼崎信用金庫なのかといったところの理由をはっきりとを述べることが内定への道だと思いました。

和やかでもなく厳しくもなく、適度な緊張感があります。面接官の方は私の話をしっかりと聞いてくださり、とても話しやすい雰囲気でした。

なし

なし

これからの金融機関について

これからはスマホで給与を受け取る時代になるかもしれないというニュースを目にしました。これまで給与は銀行振込で全額支給され、そこから家賃や光熱費が引き落とされ貯金も行っており、それは金融機関にとってローンの提案などに結びつけられる重要なデータベースとなっています。しかし、キャッシュレス決済が普及し現金をほとんど使わない方が増えたことから、給与も電子マネーで支払って良いのではないかという意見が出てくるようになりました。本当に実現するとなると銀行振込を利用しない人の割合が増え、銀行が受ける打撃は少なくありません。私の意見としましては、仮に給与が電子マネーで支払いされるとすれば、便利になる人もいますが安全性の面で非常に危険ではないかと考えます。それに伴った詐欺被害も増え、混乱を招くことが予想されるので、大金の取り扱いは今後も信頼のある金融機関で行われるべきだと考えます。

今後の金融機関や中小企業支援で必要なこと

ますますコンサルティング活動が必要になると考えます。近年は、クラウドファンディングなど金融機関を介さずに直接出資者を募ることができるサービスが普及しています。その中で、困ったことや相談事があるときにいかに真っ先に相談していただけるかが重要になると考えます。いつでも真っ先にご相談いただけるように、常にどのお客さまにも丁寧で親身に寄り添った対応に努め、話しやすい雰囲気を心がけます。企業の規模に関わらない公平なサービスの提供が必要だと考えます。創業間もない企業やご融資がはじめての企業へのご融資は、非常に難しい点もあるかと思います。しかし、金庫職員が徹底的に企業について情報を収集したり、経営者様のご意向を細かく伺うことがご融資を可能にすると考えいます。そのため、常にお客さまに対して興味を持つことと諦めない気持ちを持ち続けたいです。