22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 立命館大学 | 男性
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Q.
学業・ゼミ・研究室で取り組んだ内容
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A.
ゼミの卒業論文として「日本国内におけるベーシックインカムの可能性」について研究している。大学で受講していた福祉経済論の授業を通じて、生活保護を受けられない人が多い事実を知り、どのようにすればこの問題を解決出来るのだろうかと考え、ベーシックインカムに興味を持った。この政策によって、生活困窮者に対しての安定的な支給を可能にするだけでなく、精神的不安が原因となり起こっていた病気や自殺の減少、少子化対策、仕事における生産性の向上にも繋がり、費用対効果が見込める。しかし、実際は財源などの問題から実現が難しい状態となっている。このような問題に対して、今後研究の内容を深めていきたい。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「環境適応能力」である。 私は1歳から約13年間をシンガポールで過ごした。中学生の時、父の転勤に伴い日本へ本帰国した私は、日本の環境や人に馴染めるかが非常に不安だったが、多民族国家であるシンガポール特有の気さくで寛容的な国民性を活かしたコミュニケーションを図った。具体的には、シンガポールと比較して日本は内向的な性格の方が多いため、外国から来た私に声をかけづらいのではないかと予想し、自分自身を知ってもらうだけでなく、傾聴する事を心がけ相手と会話する事を意識した。その結果、転校先の学校ではクラスを問わず多くの友人に恵まれ、違う文化・環境に対応する事ができた。 このように私は、これまで育った環境で培った経験や価値観を、新しい環境に活かし適応させる「環境適応能力」が強みである。社会に出て働く上でも相手の立場になって考え、その環境に適応し仕事に取り組む事が出来る。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が学生時代に成し遂げた経験は、アルバイト先の飲食店の管理体制を改善した事である。 私の就業しているアルバイト先の飲食店は、アルバイトスタッフの離職率が高いという実態があった。そこで、周りのスタッフに呼びかけながら原因を究明した結果、採用数の多さが飽和状態を生み、優秀だと見込んだ人にのみ手厚いサポートをする体制に原因がある事が分かり、採用と運用の管理体制に疑問を抱いた。そのため、採用人数や運用のシフト管理を見直す事で、店舗の管理体制の改善を行い、スタッフの不満を減らすべきだと店舗マネージャーに提案した。また、自分自身はアルバイトリーダーとして周りのスタッフに声をかけ、業務上の不満や悩みについて積極的にフィードバックを貰い、問題が発生するのを未然に防ぐ事を心がけた。その結果、従業員の満足度は向上し、店舗の1年以内の離職率を80%から約16%にまで下げる事が出来た。 続きを読む