2019卒の宮崎大学大学院の先輩が林兼産業総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2019卒林兼産業株式会社のレポート
公開日:2018年12月20日
選考概要
- 年度
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- 2019年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部部長、総務部部長、採用担当
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分にどのような能力があるのかを見定められたように感じる。特に、研究開発職を志望していたため、研究内容についての質問が多かった。
面接の雰囲気
30回を超える面接を経験してきたため緊張はしなかった。また、他の企業からも内定が出ており、いい塩梅で肩の力を抜いて面接に臨めたのが良かったように思える。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたこと。
私が学生時代に最も打ち込んだことは研究です。現在は微生物によるバイオ燃料生産を目的とした研究を企業と共同で行っており、限られた時間内に一定の成果が求められます。そのため、効率的な培養や分析のスケジュール管理が常に必要になります。そのため研究中心の生活になりますが、理系大学院で学ぶからには何より研究を最優先にしたいと考えていました。さらに、得られた研究成果を昨年タイで開催された国際セミナーで発表し、様々な分野の研究者と意見交換することで、自身の研究に対して理解を深めるとともに、新たな課題発見へと繋げることが出来ました。私はこれらの経験から、目標達成に向けた高度な自己管理と、他者との積極的なコミュニケーションの重要性を学びました。研究を通して得たこれらの経験は、社会生活の上でも様々な場面で活かせると考えています。
自身の研究内容について
大学3年時に現在の研究室に配属されて以来、細胞内に多量の脂質を蓄積する油糧微生物を研究対象として研究活動を行った来ました。大学院進学後は、その微生物の培養に地域のバイオマス資源である焼酎粕を利用することを目的とした研究を行っており、焼酎粕の培地成分としての有用性を見出すことに成功しました。さらに、得られた脂質からバイオ燃料を生産する方法の検討にも力を入れています。現在、生産コストの削減を目指して、食糧と競合しない稲わらなどの木質系バイオマスから作られたリグノセルロース系バイオマスの糖化液を、微生物培養における糖源として利用しています。この研究により、化石燃料消費量の削減と、廃棄物の有効利用が期待されます。
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林兼産業の 会社情報
会社名 | 林兼産業株式会社 |
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フリガナ | ハヤシカネサンギョウ |
設立日 | 1941年1月 |
資本金 | 34億1502万円 |
従業員数 | 466人 |
売上高 | 473億7600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中部哲二 |
本社所在地 | 〒750-0067 山口県下関市大和町2丁目4番8号 |
平均年齢 | 41.7歳 |
平均給与 | 578万円 |
電話番号 | 083-266-0210 |
URL | http://www.hayashikane.co.jp/ |