【若手感性が光る商品開発】【19卒】ダスキンの冬インターン体験記（文系/商品開発）No.3337（國學院大學/女性）（2018/9/11公開）

就職活動を始めた当初は商品開発に携わりたいと考えていました。そのために当時参加していたインターンシップは商品開発を体験出来る企業を選んでいました。また、以前からこの会社の商品が好きでよく店舗を利用していたということもあり参加したいと考えました。

インターンシップの選考は特にありませんでしたから、対策をしたわけではありません。ですが早い者勝ちで参加者を決めるということだったので申し込みが始まる時間より前からサイトを閲覧しいつでもボタンが押せるようにはしていました。

応募

新しい商品の開発

1日目にやったこと

会社の説明、系列店や事業の説明を受けてから事前に配布されていた課題シートを用いて4-5人でグループディスカッションを行いました。その後実際に商品開発に携わる社員の方々に向けて発表をしました。

実際に企業内で商品開発に携わる人物

なし

現役で商品開発に携わっている社員の方に、自分たちの商品を提案するのは緊張しましたが若い感性だといってどのグループに対しても好意的なフィードバックをしてくださいました。優しい雰囲気の社員の方が多かったです。

商品開発を中心にしたインターンシップであったため、事前課題シートでの予習が必須でした。事前課題シートも細かく作られたものであまり面白い提案をすることが出来ませんでした。私と同じグループの人たちも、商品開発に挑戦してみたくて参加したと話す学生が多かったですが皆難しいといっていました。

それまで商品開発がしたいと考えていた気持ちがかわりました。商品開発というのは新しさのなかにも既存の技術を盛り込まなければ実現可能性が低いというご指摘はもっともだと思いました。私もインターン参加にあたり一生懸命事前課題に取り組んでのぞみましたが、自分の力不足を感じました。

商品開発という仕事への理解をもっと深めてからインターンシップに参加すればまた違ったのかもしれません。

様々な事業展開をしている企業だという前知識があったので、どの事業が自分に合っているのか？と考えてしまいました。
実際に食品を取り扱う店舗管理者の仕事を中心に学ぶインターンシップでしたが日々どのようなスケジュールで過ごしているのかなど詳細を公に説明していただけたら良かったです。

社風が私にあっていると感じました。インターンシップは違う業種で何度も開催されていて私も何度も参加したうえでこの社風なら明るく自分らしく働けると思いました。実際参加している学生も志望度が高い学生が多く意欲的で社員とのかかわりが多くありました。社員の方は何人かの学生を覚えていたようです。

明るく爽やかな社員の方が多かったので好印象でした。関係ないかもしれませんが、このインターンの開催時期は寒く風邪をひいている学生も多いだろうと、マスクを着用してのインターンシップ参加を認めるといわれたことで社風や社員の雰囲気もうかがい知ることが出来私は志望度が上がりました。

インターンシップが何度も行われ、私も何度も参加したためか本選考の際に何度も来てくれていますね、と言っていただいたんです。直接的に有利とか不利が発生していたのかはわかりませんが、少なからず社員の方と良い関係を築けたのではないかな？？と思いました。

その後選考に参加したさいに、「何回目の参加ですね」と確認されたことがあったので何度も参加した学生のことは覚えていて声かけしてくださるのかもしれません。

商品開発がしてみたかったのでその職種を体験できそうなインターンシップを中心に見ていました。食品メーカーを希望しており、いくつかの企業のインターンシップに参加しました。商品開発以外にも営業職に興味がありました。できるだけ短期間で商品開発の体験が出来る食品を扱う企業を狙っていました。また、中小企業ではなく大きく名の通った企業を当初は見ていたように思います。

このインターンシップを通して商品開発を体験し、私にはあまり商品開発は向いていないのかな？と思いました。ただ、この企業のインターンシップでは自分で事前に課題を行ってからの参加でありましたし実際の商品開発に携わる社員の方に聴いていただけたので良い経験になりました。食品メーカーという存在に対する興味はインターンシップ参加後もありました。