【魅力を引き出す美の秘密】【19卒】イプサの冬インターン体験記（文系/ビューティアドバイザー）No.3351（國學院大學/女性）（2018/9/11公開）

様々な企業を自分の目で見て、最も自分に合った職業を見つけたかった。よって色々な業種業界を当時は見ていたので、ビューティーアドバイザーの仕事が体験出来るこの会社のインターンシップの参加を決めた。就活における女子学生のメイクについて悩んでいたので、化粧品メーカーのインターンシップに参加する学生のメイクはいかがなものかという好奇心もあった。

インターンシップの参加にあたり選考は課せられなかったので特に対策や準備、勉強したことはなかった。この企業の化粧品に対する知識もほぼなかった。

応募

実際にビューティアドバイザーになったつもりで接客体験

1日目にやったこと

会社の事業展開の説明と、親会社の製品との違い、この企業のラインナップの説明を受けた。
そのなかで何回かビューティアドバイザーになりきって接客練習をした。また、新企画を提案するグループディスカッションのようなものもあった。

なし

化粧品の会社なだけあって、メインの顧客は女性である。働く女性の思いを反映した企画を打ち出さなければならないという指摘を受けた。実際に新入社員が直面した問題をどのように解決したらよいか全員で考えてみるときも相手の気持ちになってかんがえることが重要だと思った。

私は色々な業界が見たいと考えてインターンシップ参加企業を選定していたのでビューティアドバイザー職を体験出来る企業のインターンシップに参加しました。後半のグループディスカッションで新しい企画を提案するような時間が少しあったたが、私はあまり面白い提案が出来なかったためこの業界にはあまり向いていないのではないかと思った。

自分にはあまりこの企業が向いていなかったのかと思った。それがわかっただけでも大きな収穫である。インターンシップ自体は面白いものであったし社員の方も親切だったので業界自体に興味がある学生ならこの業界を志しつづけられたと思う。また、就活メイクはどのようなものかと思っていたがやはり化粧品の業界を志す学生はしっかりめのメイクを施しており業界によってさまざまであることが分かった。

その化粧品に関する前知識がもう少し自分にあるとよかったと思う。なぜなら、参加していた学生のほとんどがこの企業の製品を愛用しており深い知識を持っていたからだ。

ビューティアドバイザーの職をより身近に感じられるように勤務歴が短い社員からベテランまで多く参加していたのでお話を直接伺うことが出来たから。実際新入社員が直面した困難をどのように解決したのかという動画を見せていただいたり答えを学生のなかで考えて発表したりする場面も多かったから。

参加していた学生は色々な業界を見てみたいという私のような学生ではなく、ほとんどが確固たる意志を持ってこの業界を志す学生だった。それは発言からもよくわかったし、実際に私が客だったらあのように熱意があるビューティアドバイザーに教えてもらいたいと思ったので私では役不足だと考えたから。

私にはビューティーアドバイザーの職は向いていないとはっきりわかったため、インターンシップの参加によって志望度があがったとは言えない。だが参加によって志望度が下がったというわけではなく本気で志す学生にとっては確実に志望度があがるインターンシップであったと思う。社員の方は皆丁寧で親切だったし、この企業のブランドについての理解も深められたので。

インターンシップは結局ビューティアドバイザー職を体験する内容であった。またこの企業は公的にはビューティアドバイザー職のみの募集しかしていなかったが実はインターンシップに参加した学生にのみ知らされる選考の話があった。

特になかったように思う。これ以降私はこの業界のインターンシップや説明会に参加しなかったので特にフォローがあったのかはわからない。

私はインターンシップに参加前に、志望していた企業や業界は特になかった。だが、今女性の社会進出が進む中で同じ女性が活躍できる場を見てみたいと思う気持ちが強かったので男女比率が女性のほうが高いような企業を選んでいたように思う。その際比較していたのは、女性の出産後の企業からのフォローや働きやすさの点である。

女性が働きやすい業界・業種を中心に見てきた私であるが、ビューティアドバイザー職はあまり私には向いていないと感じたためこのインターンシップ参加後は同じ業種のインターンシップの参加は見送った。志望業界は特に決めていなかったが似たような業界・業種は今後う選考に進む必要はないと思った。女性が多く活躍していそうな職場環境かな？という先入観を持っていたが、男性社員も多く活躍している職場であった。